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春眠・・・

寝ても寝ても眠たい春です・・・? 昼寝なんてここ数年記憶にないのですが、今日は昼過ぎから夕方まで寝てしましました。 眠ってしまうつもりはなかったのですが、横になった瞬間から記憶がありませんでした。 それでもまだ眠い・・・
明日は早起き?して映画(シャーロック・ホームズ)でも観ようかと思っているのですが、はたして起きれるのか!?

ちょっぴり優しくてとっても旨いロングロウCVです。 ロングロウは知名度は高くないのですが、ウイスキー好きには是非のんでいただきたい銘柄です。

ロングロウCV LONGROW CV 〔ヴァッテッド・モルト〕
ロングロウCVは樽のサイズが50リットル~500リットルのサイズのシェリー樽やバーボン樽で6年~14年熟成された様々な原酒をヴァッティング(混ぜる)ことでその個性や魅力を最大限に引き出したものです。  CVとは“履歴書”の意。

ロングロウ LONGROW
ロングロウはスプリングバンクのセカンドラベルですが、かつてはキャンベルタウンに実在した蒸留所の名前です。スプリングバンクに比べてヘビーピートの麦芽を使用しており、スモーキーでピーティーな酒質。

スプリングバンク蒸留所  SPRINGBANK
スプリングバンク蒸留所はスコットランドの西、大西洋に向かって突き出たキンタイア半島の先端に位置します。
キャンベルタウンがウィスキーの街として栄えたのは100年以上も前のことです。
最盛期には30以上もの蒸溜所がひしめき合い、世界的なウィスキーの中心地でありましたが、現在ではスプリングバンク蒸留所をはじめ、グレンスコシア蒸留所、グレンガイル蒸留所と、三つしか残っていません。

スプリングバンク蒸留所は1828年にレイド家により創業されましたが、1837年にミッシェル家が買収。以来同家がスコットランドでは珍しい独立資本で運営しています。
また、創業以来スプリングバンクが一貫して守り続けてきたこだわりの製法があります。全ての麦芽は100%自家製麦(フロアモルティング)を行い、初溜釜は石炭での直焚き、2回半の蒸留と最良の樽使用での熟成。瓶詰めの際は冷却ろ過を施さず、殆んどのアルコール度数を46%としています。(100プルーフ(57%)10年ものが有り)
なお自社でボトリング(瓶詰め)施設を持ち、ボトリングをしているのは、今ではスペイサイドのグレンフィディック蒸留所とこのスプリングバンク蒸留所の二つとなってしまいました。

#雑談

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