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シングルヴィンテージ・コニャック “デラマン”1982

コンビニのレジで10分近くも待たされてキレれそうになりました。 私の前で菓子パンを大量に買い込んでいるお客さんに対応している不慣れな新人店員のオバちゃん。 新人とはいえ手つきが悪すぎだし、急ぐ気持ちも全然無し!外でゴミ箱のゴミを片付けている店員のお兄ちゃんは見て見ぬふり・・・私の後ろには一人・・・また一人とお客さんが並んでいく。
 これじゃ、夕方のスーパーのレジやん・・・って、スーパーのレジより効率が悪いし! 全然、コンビニエンスじゃない!でも、誰も文句も言わないので私も黙っていました。みなさん寛大です!田舎のコンビニですから“このくらいのこと”なんでしょう!?・・・・・なんてことが今日の夕方ありました。 

デラマン 1982 “アーリーランデッド”
Delamain 1982 “Early Landed” 41.2%

デラマン Delamain
デラマン社は1759年に創業した歴史のあるブレンド業者です。デラマン社はぶどう畑や蒸留所を持たないブレンド業者ですが、そのブランドイメージはとても高いものがあります。
グランド・シャンパーニュ地区産の原酒のみを使用。しかも、熟成には新樽をいっさい使用せず、古樽熟成による味わいを追及しているのです。
常に安定した品質の製品を提供し続けた姿勢がデラマンというブランドに対する信用を確固たるものにしているのです。

アーリーランデッド・コニャック
アーリーランデッド・コニャックとはフランス・コニャック地方で「出来のいい年のブドウ」だけを原料に蒸留、樽詰し、最高の条件下でコニャックをつくり、それを樽のまま英国に運び、ロンドン・テムズ川沿いの貯蔵庫にて熟成させたコニャックです。
このコニャックが熟成されたロンドン・テムズ川沿いの熟成庫は、熟成に最適な温度や湿度などの諸条件が揃った理想的な場所といわれています。特に長期熟成においてその真価を発揮するグランド・シャンパーニュ産の熟成には最高の場所のひとつと言われています。

#酒

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