昨日からの春一番の強風で当店入り口のillyのペナントが鯉のぼりのように泳いでます。 春です!
衝撃デビューのポートシャルロットPC5がリリースされてから、今回で第4弾のPC8です。
PC5の騒ぎが昨日のことのように思えます。(モルトファンの間の話ですが)
最近、シングルモルトの口当たりに慣れたお客様はアルコール度数が60%前後あっても問題なく飲んでいただけます。(アルコール度数は極力言わないようにしてます)
PC8は誰が口開けになるのか??? 大体決まってますが一応・・・
ポートシャルロット PORT CHARLOTTE PC8 60.5%
ポートシャルロット PORT CHARLOTTE
ポートシャルロットとは、アイラ島・ブルイックラディの西部にある漁村の地名に由来しており、以前は実際にポートシャーロットという蒸留所が存在していたようです。
ポートシャルロット(PC8)はブルイックラディ蒸留所がフェノール値40ppmの非常にスモーキーな麦芽を使用して蒸留、バーボン樽で8年間熟成し、カスクストレングス(樽出し原酒のアルコール度数)の60.5%でボトリングされています。
PC8はエディンバラで開催された「Whisky Fringe」の投票で、250種のウイスキーの中で1位(2009年度ウイナー)に選ばれています。
BRUICHLADDICH ブルイックラディ蒸留所 〔アイラ島〕
ブルイックラディ蒸留所が創業したのはヴィクトリア時代の1881年。
以来、蒸留所は売却、買収を繰り返す波乱万丈の歴史を歩むこととなります。
しかし、2000年12月に独立瓶詰業者(ボトラーズ)のマーレイ・マクディビット社に売却されると、出資者の一人であった元ボウモアのブランドアンバサダー ジム・マッキューワン氏の手により復活の扉を開けることとなります。
ジム・マッキューワン氏のアイデア満載の取り組みにより100を超える限定ボトルがリリースされています。
#酒