MENU

大麦のクリーム “グレンカダム” シングルモルト

そろそろ花見の話題が出てくる頃です。 昨年は地元の祭りと重なり、第一希望の場所ではできませんでした。 今年は念入りに企画しようと思っております。思い起こせば昨年の花見は外国人(ALT)の皆さんのテンションの高さに圧倒され、バイト君と二人淋しい思いをしました。今年は日本語しか話せない日本人の参加者を募集して逆襲しようと思っております。(ALTの皆さんは日本語は話せますが・・・) 日程等詳細が決まりましたら、アップしますので近隣の方は是非ご参加ください。

では、最近入荷のニューボトル “グレンカダム” (シングルモルトウイスキー・ハイランド地方)です。
グレンカダムは近年までオフィシャルボトル(蒸留所詰め)がなく、ボトラーズ(瓶詰業者詰め)が少量出回っている程度でした。私の中ではザ・モダンマスターズ(ボトラーズ)のグレンカダム1973の印象が非常に強かったのですが、このオフィシャルの15年は「大麦のクリーム」と呼ばれるグレンカダムの基本となるボトルになりそうです。

グレンカダム 15年 GLENCADAM 15y 40%

グレンカダム 15年 GLENCADAM 15y 40%
グレンカダム蒸留所はアンガス地方ブレチンに1825年に創業、バランタインの黄金時代を支える主要モルトとして美味なる味わいの中核として使用されてきました。
その後、目まぐるしく所有者が入れ替わり、1954年にハイラム・ウォーカー社が買収。同社により1959年に大改修が行なわれました。2003年にアングス・ダンディーン社が買収。

ブレンデッド・スコッチ・ウイスキー “バランタイン”と”スチュワート・クリーム・オブ・バーレイ”の原酒モルト。

#酒

この記事を書いた人

前の記事
次の記事