当店で高校生以来の再開をし、交際を始め、結婚をした二人に無事男の子の赤ちゃんが生まれました。 我が事のように嬉しい気持ちです。 祝出産、おめでとう! 最初は結ばれる雰囲気なんて全然無かったのに・・・分らないもんです。
何故か?以前から当店に来る女性の一人客は片付いて(結婚)いくケースが多いようです。 おめでたい事なのですが、せっかく常連になってくれた数少ない女性客を奪われてしまったようで、複雑な気持ちになりますね。
私の目を盗んでプロポーズして→結婚→出産→即転勤・・・なんてケースもあったなぁ。 結婚したい女性は当店に一人で通えば、運命の人が現れる・・・かも???・・・あくまでも“かも???”です。
酒の話題ですが、先日当店のバイト君がテーブル席のお客様にオーダーを受けにいったところ、『マッカランに似たヤツありますか?』と言われたそうです。 バイト君『マッカランでもよろしいのでしょうか?』、お客様『あっ、マッカランあるんですか!?』・・・
当店、バーとは思われてなかったようです・・・トホホ
マッカラン18年 43% THE MACALLAN
◆ マッカラン蒸留所 THE MACALLAN ◆
蒸留所の正式な創業は1824年ですが、それ以前から農家の副業としてウイスキーの蒸留は行われていました。
現在でも伝統的な製法を続けるマッカランは、多くの蒸留所が生産効率のよい新種を使っている中、原料の大麦も生産量が著しく少なくなっているゴールデン・プロミス種を使いつづけています。
そして、熟成樽はスペインのオロロソ・シェリーを作った後のシェリー樽にこだわりつづけています。 マッカランの実力が世の中に認められるようになると、その名声にあやかろうと多くの蒸留所がシェリー樽を使ったため樽が不足する事態になりました。
しかし、1976年頃にはスパニッシュオークを使った新樽を自ら作り、スペインのシェリー酒醸造会社に無料で提供、2~3年のシェリー熟成後に樽をスコットランドに運び込み、樽の安定確保に成功しているのです。
ポットスティル(蒸留器)はスペイサイド地区では最小。 これもマッカランの味わいに大きく影響しています。
マッカランは長い間“ザ・フェイマスグラウス”などのブレンデッド・ウイスキーのトップドレッシングとしてブレンダー達の間から絶賛を受けていました。
1968年から1969年頃からマッカランはシングルモルトが今後の会社の将来を握ると判断したのです。以来マッカランはシングルモルトとして世界的に賞賛を受け“シングルモルトのロールスロイス”と呼ばれるようになったのです。
#酒