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“クラウン・ローヤル” カナディアン・ウイスキー

三重町も寒くなりました。 さっきは雪も舞ってました。 おぉ~寒っ!

根っからのカナディアン・ウイスキーファンのAさんが最近愛して止まないのが、この“クラウン・ローヤル”です。
カナディアン・クラブばかり飲んでいたので、勧めたら見事にハマってくれました。
当店でもアメリカ人の方には高級ウイスキーとして人気があります。

カナディアン・ウイスキーは世界の五大ウイスキーの一つに数えられ、軽いフレーバーとスムースな飲み口が特徴です。
カナディアン・ウイスキーは元来、巨大なアメリカ市場向けに造られてきました。 カナダはアメリカの南北戦争の際に穀物やウイスキーを供給し、禁酒法時代にはウイスキーを密輸して巨万の富を築き上げてきたのです。(映画“アンタッチャブル”見てください)しかし、長期に渡るハードリカーの低迷と、国内のアルコールに対する厳しい規制のためカナディアン・ウイスキーは衰退しているのが現状です。 私たちもカナディアン・ウイスキーの復活を願い、もう一杯!

“CROWN ROYAL”  CANADIAN WHISKY  

CROWN ROYAL
クラウン・ローヤルは1939年、イギリスのジョージ6世がイギリス国王として初めてカナダを公式訪問した際にシーグラム社が献上品として生み出したウイスキーです。
王冠を意味するネーミングとボトルデザインはその証でもあります。

当初、一般市民向けに販売する予定はありませんでしたが、市販の希望が殺到したためプレミアム・ウイスキーとして商品化されました。今では世界No.1のカナディアンウイスキーとして世界各国で愛飲されています。
10年樽熟成による熟成香が豊かで、エレガントでバランスのよさが際立ちます。

#酒

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