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カルヴァドス “クール・ド・リヨン”

“カルヴァドス”の歴史は古く、1553年の古文書に蒸留の記録が残っています。
しかし、フランス北西部の特産であるリンゴを主原料としたカルヴァドスという酒の存在が、フランス全土に知られるようになったのは第一次世界大戦後のことで、そう古い話ではありません。こんな素晴らしい酒が・・・不思議な話です。

銘柄名のクール・ド・リヨンは“獅子の心”の意。
ペイ・ドージュ地区のクリスチャン・ドルーアンが1979年に発売した優良銘柄です。

クリスチャン・ドルーアンは発売に向けて20年前から蒸留をはじめ、原酒を蓄えてから発売に踏み切ったそうです。「クール・ド・リヨン」の製品は全てカルヴァドスの優秀酒を産むペイ・ドージュACです。
アルカリ性土壌の限定地区内で収穫されたリンゴの果汁をコニャック式に単式蒸留器で二回蒸留して作られます。

COEUR DE LION
15ans d`Age

#酒

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