昨日の続きですが、ALTの彼らの勉強熱心なことにはびっくりさせられます。 来日して1年半ほどの期間で日本語検定2級を受験する人もいます。日本語検定2級がどれほどなのかは分りませんが、普通に日本語で会話ができます。
そのアメリカ人の彼が今ハマっているのが“四字熟語”だそうで、私達に『好きな四字熟語を教えて』と聞いてきたのです。
う~ん・・・急に言われると適切な四字熟語が出てきません。
とりあえず『一期一会』。 他には 弱肉強食? 平平凡凡? 一石二鳥? 七転八倒? ・・・なんか違うきがする。
焼肉定食? 夜露死苦?・・これは違う!教えたらいかん!
いい四字熟語を探そうとすると、とっさには出てこないものです。
後で温故知新、呉越同舟、明鏡止水などなど思いついたのですが、とき既に遅し・・・次回に教えるとしましょう。
でも、外国人に教えるからといって別に意味のかっこいい四字熟語ばかりを教える必要はなかったようです。
彼は四文字の漢字に含まれるいろんな意味に興味があるのであって、良くも悪くも私たちが良く使う四字熟語を知りたかったのです。
来日した時は日本語が全く出来なかった彼が一年半で四字熟語です。
はぁ~・・・素晴らしいの一言。
なのに自分ときたら外国人を前にすると萎縮して知ってる英単語も出せなかった。 最近は彼らが日本語交じりの英語で気軽に話し掛けてくれるので時折英単語を混ぜて会話しますが、やっぱりヒアリングが難しい。
英語で話している彼らの会話を少しでも理解したくて、“聞き耳”を立てている金曜日の夜です。
#bar BlueSanta