MENU

寒ぃ~です。

またまた強い寒波の到来です。 我が家の近辺は雪が舞っている程度ですが、豪雪で被害が続出している地方の方々はさぞかし大変なことと思います。
先日の地震も気になるところです。
積雪にしろ、地震にしろ大きな被害にならないことを祈ります。

最近のボトラーズ(瓶詰業者)からリリースされているボトルに貼られたラベルはとてもウイスキーが中に入っているとは思えない様なデザインが多く見られます。 その中でも異彩を放っているのがボトラーズ“スリーリバースのボウモア 「ザ・パヒューム」シリーズです。
1980年代のボウモアの多くは香水や石鹸の香りの印象が強く、好き嫌いの分かれるところでもあります。この特有の香りを逆手にとり、さらにド派手なラベルで強烈な印象を与えています。 
このシリーズも第3弾が登場しています。

ボウモア 1985 「ザ・パヒューム」 第3弾
BOWMORE 1985 「THE  PERFUME」  3rd
蒸留年:1985年   瓶詰年:2011年   熟成年数:26年
アルコール度数:46.8%
ボトラーズ:スリーリバース

画像右のボトルは衝撃的なリリースだった第1弾!

 <スリーリバースからの紹介文>
今回も今までの「パフューム」同様、その香りはまさに1980年代ボウモアの王道を行くストレートな香水(パフューム)!
 俗にボウモアの1980年代はあまり良質な樽が無く、香水のような香りがするものが多いといわれています。
 この第三弾も1980年代の典型的なボウモアなのですが、今までよりもそのパフュームの個性は少し控えめで、代わりにレモンやハーブ、そしてスモークなどを感じることが出来ます
 パッケージは第二弾の「ザ・ブラックパフューム」の黒いラベルから一転、ド派手な黄色いラベルデザインを採用しました。もちろん今までどおり、アーティスティックかつサイケデリックなデザインを踏襲しています。他のモルトと同じ大麦と水を原料に、同じ製法で作られるウイスキーがどうしてこんな特異な個性を生み出すのか、そんなウイスキーの神秘に思いをはせながら飲んでみてください!
 <テイスティングノート >
  香りはパフューム、柑橘レモン、奥からヨード香と磯の香り、味は甘い麦、レモンキャンディーとローズマリー、フィニッシュはレモン、ライチなどの柑橘と若干のスモーク、最後はパフューム。
  

#酒

この記事を書いた人