早起きして6時間にも渡り小鉄君を転がしてだらだらした若造です。
さてさて、今日は大分川の花火です。お祭りの最後を締めくくる一大エベントですな。
写真のボウモア君たち。
左から
ダスク(ボルドー樽FIN)、17年、ドーン(ポート樽FIN)、スリーリバーズ・パヒューム(1st)、16年(1989、ポート)です。
パヒューム以外はオフィシャルで少し前に出回ってたものです。
彼らの共通点は、1980年代であること。
1980年代のボウモアにはパヒューム(化粧香)があると言うのが定説ですが、私自身はそんなに好んで頂きません。
スモークや、ヨード、フルーツやバニラなどの要素に比べたらクラナド調べでは1歩遅れを取ります。なのでクラナドが今後1980年代ボウモアを積極的に仕入れることはないかもしれません。わかりませんけど。
ちょうどこの5種類は、残量がある程度減ってきたので、逆にご紹介。
他に当店取り扱いのボウモアは、10年テンペスト(バッチ1)と、モルトハウスアイラの13年(1997)がありますが、これらは1990年代の蒸留で、パヒュームなニュアンスよりは他の個性が強いように思います。
残量の少ないボトルを回したいわけではないのですが、せっかくなので1980年代ボウモアも改めてお試し頂いても楽しいかもしれません。
変な販促をしてみた若造でした。
#ウイスキー