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モルトのアテに粋な会話。

そろそろ霜焼け対策をせなと思う若造です。南で霜焼け。笑

今日はお料理男子でした。

昨日食べた料理や昼間に見たジャンクスポーツのアスリートお料理対決に感化されて、覚醒。

なんだかんだとこんな時間。

高級モルトは特に社交的な酒ではないと常々思ってます。
でもカジュアルなモルトを飲む分にはいいアテがあることでぐっと社交性が増すように思います。

過去に宣伝文句(?)で「モルトのアテに粋な会話」と詠ったことがあるのですが、少し考えが変わりました。

料理でもシガーでも、一杯、一皿、一本がなるたけ同じくらいの価格のものを併せるがいいんかなーと漠然に思ってます。

でも¥3000のモルト×¥3000のシガーを併せることができる人がいても(結構難しいと思います、私は無理。)、¥3000のモルトに一皿¥3000の料理を併せれる人はより難しいような気がします。

同じで、¥3000に見合う粋な会話とはなんぞやと思ったら、サッパリわからなかったりします。

衆議院がどうのとか、民主党がとか、まぁ場合によってはですけどそんなことじゃないかもしれません。と思います。良くわかりません。

モルトと向き合う時間はある程度限られてます。まあショートカクテルなんかはもっと限られてますが。

たった30mlの液体を一口4~5ml口に含むのであれば、6~8口で飲み終わってしまいます。その一口二口を、会話が粋でも奪ってしまうのは心苦しい気がします。お客さまがどう思っても。

ほんだらば、気持ち良く呑んで貰うサービス、そして知識なんかなぁと思います。

モルトとかワインは、ただ注ぐだけのもんなので、技術料を頂いてるんなら、知識が技術かなぁ~と思います。

例えば、質のいいヘアワックスやスプレーを主な売りにしてる美容室があるとしたら(あるかは知らない)、適切な知識とサービス精神が欲しいと思うような気がします。

モルトバーとかワインバーはそれがありうるからしっかり勉強せんばと思います。
もちろん、カットはやパーマは駄目だとも思われたくもありませんが。

毎日勉強やな~と思います。

#マリアージュ

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