嵐の前の静けさであって欲しいと思う若造です
今日は、グレンフィディックの記事を読んでました
完璧に見落としてました。第4の蒸留所ですって
グレンフィディックを所有するウィリアムグラント&サンズは、フィディック、バルヴェニー、キニンヴィと3つの蒸留所を所有しています
フィディック、バルヴェニーは入門編から、プロフェッショナルまで幅広く愛されているモルトですね
キニンヴィは、幻のモルトで、その全てがブレンデッドにまわされています。ボトラーズでも、まず出回っていません。キニンヴィのシングルモルトを飲むのは愛好家の夢ですね
フィディックは28基のスチルを持つ、世界一巨大蒸留所なのですがそれでも原酒が不足し、なんとローランドのあの場所に第4の蒸留所を建設する予定なのだそうです
あの場所とは、「ガーヴァングレーンウイスキー工場」内。
ポットスチルも8基と、結構大規模な蒸留所のようです
ガーヴァンといえば・・最も短命だったといわれる「レディバーン」蒸留所がありましたね
1966年に創業して、わずか9年で閉鎖した幻の蒸留所。。「幻」という言葉が陳腐に聞こえるかもしれませんが、ほんとに手に入らないんです。。というか高いんです。。。。
原酒確保が目的ですから、恐らくシングルモルトでは出回らないでしょうね。
新しい蒸留所は、早速「幻」決定のようです笑
復習
Q① グレンフィディックの創業は
Q② サンルーカルでのみ作られる辛くちのシェリーをなんというか
Q③ アメリカの2大製樽会社
Q④ パラタイズ式熟成庫の利点と欠点
Q⑤ ミズナラの学名は
答えは追記A① 1887年
A② マンサニージャ
A③ ブルーグラスクーパレッジ
インデペンデンドスティーヴカンパニー
A④ 利点:少ないスペースで熟成が出来る
樽の移動が楽
縦置きなので、樽材とウイスキーの接触面積が増え、熟成が早まる
欠点:液漏れが生じ易い
A⑤ クエルクス・モンゴリカ
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