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響 17年

響 17年  43度



1989年リリース

このゴツゴツとしたボトルは24面体になっており、1日の時間の24時間、それと24節季(夏至、冬至など)を表しています

ラベルも1500年の歴史を持つ「越前手漉き和紙」を使用
外見にも半端ない拘りを見せてますサントリーさん

最近鼻使ってなかったけど久々全力で嗅ぎます スーフースーフー ゴー!

香り…

注いだ瞬間から辺りにぶわー甘い香りが立ち上がります

う~ん…

香りいいなぁ…

食欲がでます

開けて30日ぐらいなんですが、一発目の印象はジャコウ

ジャコウ、メープルシロップがけのパンケーキ、煎りアーモンド

後ろにメロンと洋梨、オレンジ(マニエ)

ババロアっぽいのは甘い香りからかしら

モルティな感じもあるけどフルーツやブーケ香がかなり強いです

いや~ほんといい香りです

鼻の下に塗りたいです 塗りました

味…

カシューナッツ、モルト、ハニデューメロン、カカオマス、巨峰、ドライアプリコット、軽く昆布、僅かに煙…

う~ん これはもうアレですな

「舌の上で織り成す重厚なハーモニー」
ですな

余韻に葡萄の皮、小麦、大根の葉

若干口乾きますね
氷入れたほうがいいかもしれません
入れてみます

カランチリンチョイ~ッス☆

香りはモルティになり若干シャープに

味は…

う、うまい…

巨峰がさらに前に出てきます

こんなに葡萄を感じるウイスキーも珍しい

ロックにしても伸びるどころか、逆にコシが出て飲みごたえが出ます

しかし水割りは甘味が若干飛んでしまうのであまりオススメはできません~
うまいですけどね

といったところでしょうか…

やはり日本のウイスキーはいい…

#ブレンデッド

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