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10年への旅6Whisky&WifeNo17

10年への旅6Whisky&WifeNo17


北海道らしく海鮮の食事を軽くすまし。アーチの下の受付に並んだ。
制服の女性が「見学でしょうか?」丁寧に聞いてくれる。
少し誇らしげに、「マイウイスキーづくりです。」と告げる。
アーチを抜け右手に廻ると懐かしい校舎に似た赤屋根の事務所棟が待っていた。
説明会の準備が整い、殆どの参加者は新学期の学生のような真面目さで待っている。
2日間のウイスキーづくりの予定を聞き、先に別室に紺色のつなぎに着替え白いヘルメットを頭に合わせた。
それら一つ一つに「NIKKA」のロゴが入っているのを見つめ、これから2日間は「NIKKA」お客さんだけど一般の人からはウイスキー職人に間違われる、少し誇らしい立場になる。
蒸留所の途中、今は迎賓館になっている、元竹鶴夫婦私邸を案内していただいた。
重厚な暖炉とソファー、使い勝手の良い手入れの行き届いたキッチン、和風と洋風と併せ持つ水屋等、全体として堅実で暖かみのある部屋で、それは竹鶴政孝氏とニッカウヰスキーに表れている信念を感じさせる部屋だった。

下記のバー・ピーコートホームページとピーコートマスターブログも御覧ください。
写真付きで詳しく掲載中。
http://www.geocities.jp/barpcoat ホームページ
http://blogs.yahoo.co.jp/barpcoat マスターブログ
バー・ピーコート

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