『シングルモルトを愉しむ』という土屋守さんの本を読んでいた。彼が、作家であり、スコッチ文化研究所の代表であり、ウイスキーの評論家であり、大酒呑みであることは知っていた。
しかし、はじめてアイラ島を訪れた理由が、ウイスキーではなく魚釣りが目的であると書かれているではないか。
開高健さんといえば、サントリーの洋酒天国の編集長で、世界を旅して魚を釣り、大酒呑みであったことは有名な話である。彼が亡くなったときには、3時間の特別番組が組まれたぐらいである。
私は、モルトバーのオヤジで、魚釣りの雑誌や新聞に書いていたし、大酒呑みである。彼らほど有名ではないが。
釣りとウイスキーには深いつながりがあるのかも。
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