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バーでの会話(その1)

 常連さん2人と、ブログの話題になった。一人はすでにこのページを見ており、もう一人は今日このページを見ているであろう。私を含め3人の会話で、ブログについて全くの初心者は私で、Kさんは非常に詳しいことが判明した。なんとなくMさんは聞き役に回っていた。

 なにせ、いまだに写真の貼り付け方が分からずに、ダラダラ、ブツブツ読みにくい文章ばかり。(そのうち勉強して、楽しめる写真も載せる予定。何時になるやら未定。気長に待っててね!)

 「もっとモルトを前面に押し出した、酒飲みらしいブログにした方がいいのでは」(お客さん)
 「店にある酒のテースティングノートの発表じゃ、店の宣伝になりかねないよ」(私)
 「暇で潰れそうなんだから、ちょっとぐらい宣伝してもいいじゃないの」
 (ほっとけ。ホンマのことは言われんでもわかっとるわい)

 「切り口を変えて、ラベルをテーマにしてみたら?」
 「それじゃ、ボトラーズの説明になるよ。プロの書いた本は出回っているし、それの焼き直しじゃ面白くない」

 「ここでの会話を録音しといて、そのままアップしたら?面白い会話多いもん」
 「そりゃ面白いかもしれんけど、バーテンダーって秘守義務があるんだよね。なんでもかんでもオープンにするわけにはいかないよ」

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 ともかく色々な意見を聞かせてもらったが、アナログ人間のオッサンには、どうしていいか結論は出なかった。飲み屋での会話で、何らかの結論を導き出すなんて期待するのもどうかと思うのだが。まだ同じ話がループしなかっただけ、よしとしておこう。

 家で寝転びながら、何を書いていくか一生懸命考えていたら、朝を通り越して昼までグッスリ眠れた。このサイトって、ウイスキーに特化していこうという意識を持って作られている。ということは、酒全体じゃなく、茶色い酒の話をしたほうがいいのかな?でも酒飲みではあるが薄学の私では、ペラペラの中身になること請け合いだし。と書きながら考えている。

 こんな話聞きたいなんていうリクエストがあれば、知ってる範囲で書きたいと思いますので、コメントとして書き残してもらえれば、非常に嬉しいのですが・・・。ただし、金と女(男)の相談に関しては、はなからお断りしておきます。

#バー

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