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モルトウイスキー好き=?

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、SMWSの秋の試飲会も終わり、小学校では運動会の練習がさかんになり、やっと昼間も長袖で過ごしても苦にならなくなってきた。私のベンツ(オバチャリ)でチャリチャリと走っていても、途中で喫茶店に飛び込む回数は減った。

やはり、涼しくなるとモルトウイスキーが恋しくなる。と同時に、秋のG1の季節がやってくる。週末には寝不足が続く季節でもある。10月1日のスプリンターズSをかわきりに、菊花賞・天皇賞(秋)と10月は忙しい。

話は変わるが、「忙しい」とは心を亡くすと書いて「いそがしい」と読ませる。そんな時こそバーで一杯飲んで、心を癒したいものである。腹一杯飲んで上司の愚痴をこぼすのも好し、いいモルトウイスキーを一杯だけ飲んで満足するのも好い。

Bar.ComeがKbar(ケーバー:競馬)になる日が近づいてきた。金曜と土曜の夜は、そうでなくともKbarになることが多いのだが、G1となると確実である。それぞれ自分の好みの新聞を持ち寄り、検討会へとなっていく。ほぼ店の半分はKbarで、本当に酒を飲みに来た方の方が小さくなってしまっていたりする。

先日のSMWSの試飲会で気付いたのだが、競馬の好きな方がたくさんモルトウイスキーを語っておられた。このブログのなかでも、競馬好きをタイトルにしている方もたくさんいらっしゃる。また競馬風SMWS試飲会のブログは、ヒット数もコメントも多かったことからも推測できる。
私も大好きで、日に36レース馬券を買ったことも。成績は勝率(取ったレース÷買ったレース:取って損もOK)32.8%で、通算48230円の赤字。過去4年間は、年間トータル黒字だったのに・・・
ちなみに、阪急百貨店にモルトウイスキーの試飲コーナーがあった時代に、お客様を巻き込んで「有馬記念」積み立てをして、高額配当窓口で換金する夢をつのった、天満商店という会社もあったような・・・。最近、会社名が変わったような・・・

競馬とモルトウイスキーには共通する部分が多いのも確かである。
① 開けてみないと分からない:ゲートも樽も開けてみてからが勝負である。
② やらねば分からない:馬券を買うのも自分、飲んでみるのも自分、試して価値を知る。
③ 比較することが大事:馬と馬、酒と酒のどこが違うかを比較することで買うものを決定する。
④ 自分はやるだけで手を出せない:育成は他人任せで、結果を楽しむ。
⑤ 非常にたくさんの選択肢がある:厩舎の数も蒸留所の数も非常に多いし、馬券の買い方も飲み方も色々ある。

他に気付いた共通点があれば教えてください。

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ただし、馬券の購入は自分の責任で!

#スコッチモルト

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