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ブログ来店者数と実来店者数

 ユニークユーザー数という項目を見ると、何人の方が私のブログを見に来てくださったかが分かる。現在、少ない日で約60人、多い日には100人以上の方が、文字まみれの色気のない文章を読んでくださっている。感謝・感謝・感謝・・・・・・・・・・・。本当にありがたく思っている。この気持ちを、うまく文章にできない自分がなさけない。

 雑誌業界では、実売数という言葉がよく使われる。刷り部数(印刷した部数)に対し、広告主や図書館などに配った部数(タダで渡した部数)と、返品された部数を計算して、実際にお客様が買ってくださった部数を出す。テレビの視聴率に近いもので、これが下がると出版社の儲けは減るわけで、出版関係者は非常に気にする数字である。

 私は魚釣り関係の雑誌と新聞に投稿していたので、他の媒体のことはよく分からないが、実売数と季節の関係が数字に歴然と表れてくる。実際に釣りに出かける春~秋は売れ行きが悪く、家に閉じこもりがちな梅雨の時期と冬が実売数は上がる傾向にある。

 実際に釣りに行けないから本を読んで、疑似体験をすることで欲求不満を解消しているのではないかと思う。彼女ができない野郎が、エロビデオを見たりエロ本を読んだりするのと同じ行動パターンではなかろうか(女性になったことがないので、男のことしか分からない)。したい・できない・頭の中でする・で誤魔化しちゃえ、という流れ。私も彼女ができないのは何故?話が逸れているような・・・。

 酒を飲みに出かける行動にも、同じ傾向があるように思えてならない。このサイトの訪問者数が多い日は、店が暇になことが多い。私のブログのユニークユーザー数とも一致する。家で酒を飲みながら、PCを眺めて満足しているのかな?

 私には、「酒の飲めないバー」は、欲求不満を増長させているように思う。たとえば、やまはさんのメインブログhttp://blog.livedoor.jp/kyamaha/ などを拝見していると、飲んだことのないビンテージが山ほどある。sinさんhttp://springbank.usukeba.com/などは、日本にまだ入っていないウイスキーに対してコメントしてある。ayaさんhttp://tornado.usukeba.com/のアジア的変態的ウイスキーにも興味がある。涎ジュルジュル、腹はグーグー、目はギラギラになっている自分の存在に気付く。この文章では・・・そうはならんよな。

 欲求に対して素直になりましょう

 事件にならない程度に。
 「酒の飲めるバー」の扉は、あなたのために開かれています。

#デジタル

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