MENU

たまにはフライでも

 関西の渓流が解禁になり、釣果の情報もちらほら耳にする。

 毎年の事なのだがこの季節が来ると、フライロッドを片手に山に入りたくなる。
 フライは長年かかって巻いてきた物が山盛りある。
 まだまだミッジのハッチにライズするトラウトのスクーリング待ちの釣りだが、春が来た事の実感できる釣りでもある。
 日本語に直すと、「ユスリカが羽化してくるのに飛びつく鱒の回遊待ち」とでも言い換えればよいかもしれない。
 3?ほどのフックを使うので、自分のフライを見失って、ほんまもんの餌にライズしたタイミングで合わせを入れることも多い。
 まだまだ水温は低く多分5〜7℃程度で、ウエーディングし続けるのはつらい時期でもある。
 できるだけ岸から届くポイントを狙いたくなるものである。

 ウエーディングすると体の芯から冷えてくるので、ピューターは必ずポケットに忘れてはならない。
 中身は、春の香りを感じるものをチョイスしたいものである。

 有給休暇ってないもんなのか?

 やってみたい方は相談に乗りますので、お気軽に声を掛けてください。

#釣り

この記事を書いた人