メビウスの輪ではないが、1度ミスに気づかないまま進んで袋小路に入り込んでしまうと、何度戻っても同じ所に行き着いて抜け出せなくなることがある。
どっかが間違っているし、同じところで同じ勘違いをしているのだろうが、何度やり直そうとそのポイントに気がつかない。
何かのきっかけで、くだらないミスをし続けていた事に気付き、そこまでの時間と労力の無駄に唖然としてしまう。
結局は自分がどのように考えてその結論をだしたのかを、もう一度冷静に考える事になるのだが、至って簡単な部分で見落としをしている事が多いように思う。
簡単であるが故に、そんなところでミスなどしないと思って、考え直すことを放棄しているからなのであろう。
「細かいことは気にしない、大きな事は分からない。」で生きてはいるが、たまに考え込む事もある。
「下手な考え休むに似たり」という事も知ってはいるのだが。
ちょっと悩み多きオッサンの寝言でした。
#徒然なるままに