「モルトを楽しむ会」の2回目は、9席しかない店に9名参加。チケット即完売状態。
参加された皆様、本当にありがとうございました。
また、今回参加したくても参加できなかった皆様、申し訳ありませんでした。
テーマは「スモーク」ということで、鮭とば(さとう水産?)・蛸(居酒屋 和屋 オリジナル)・牡蠣(当店指定 和屋製)をご用意。仕上がりを入手したのは当日の2時。それからそれぞれに合うモルトを選択している暇など無く、事前打ち合わせの味で仕上がってくると確信して、想像を膨らませて選択したモルトが5種類とブレンディッド1種類。
SMWS62.14(グレンロッキー)
ヘーゼルバーン 8Y
トマーティン 18Y
Single Western Isles Molt(タリスカ)
ラフロイグ 11Y(藤田バーオリジナル)
タプローズ
鮭とばにあうモルトということで、前の2種類。特にヘーゼルバーンはマッチすると思う。
参加者も、納得していただいていた模様。
蛸の燻製は、それ自体が和風の味付けで、美味いもんはどの酒にでも合うのじゃと主張するかのよう。トマーティンとベストマッチだったように思う。
Single Western Isles Molt(タリスカ)は蛸・牡蠣ともにマッチ。
苦労に苦労を重ねて作った、牡蠣の燻製には、ラフロイグがいけた。下味を付けるのにもラフロイグ(オフィシャル)を使用。マッチして当然。
タプローズを最後に飲んだら・・・なんか水みたい(笑)その前に飲んだラフロイグが、強烈過ぎた。でも、どの燻製ともマッチしているように思えた。
オマケ編は、竹輪の燻製(よ様オリジナル)とマグロの漬け(か様オリジナル)。
竹輪って海産物???スモークの状態は非常にうまくって、竹輪そのものの甘みがある。
クラガンモア 10Y(カスクストレングス)をチョイス。評価はそこそこよかったと思う。
いくらなんでも、マグロの漬けに合うモルトを瞬時に探し出すのは至難の業。
苦肉の策で美味い酒はいつ飲んでも美味いんじゃー的発想に陥り、スキャパ 28Y(ピュアレスシリーズ)をチョイス。
なんとなく手の内バレバレ。
そのころからクライフさんのマシンガントーク炸裂。誤爆あり自爆ありで大笑い。
参加者の皆様も満足げで、追加オーダーもいただけた。
参加者の皆様に「来月も参加したい方」とお尋ねすると、日が合えばという条件付で全員が参加したいとのこと。
そこで、来月は14日(土)と15日(日)の2日連続開催することに決定。
テーマは「ドライフルーツ」
どんなオマケが付いてくることやら?この日だけは持ち込み禁止にしてやろうかな(笑)
#イベント