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第3回モルトを楽しむ会報告

 4月14日(土)・15日(日)の2日間にわたり、ドライフルーツをテーマに「第3回モルトを楽しむ会」を開催した。10名のモルトファンが集まって下さった。

 用意したドライフルーツは、参段様から頂いたマンゴー・バナナチップ・morupon様から頂いたアプリコット・パイナップル・ブルベリー・ストロベリー・プルーンである。2日目はmaetel様がアップルを持ち込まれた。

 これらを迎えるモルトたちは、オフィシャルのグレンオード12Y・ダンカンテーラーのガロアのローズバンク15Y・モンゴメリーのロングモーン1984・SMWS46.13(グレンロッシー)28Y,ドイツウィスキーフェアのラフロイグ8Yの5種類。

 毎度の事ながら、「美味い酒は美味い」で片付けたいところなのだが、それでは私の存在価値が無いので、なんとか頑張って色々な合わせ方を説明したつもりである。2日とも参加された方もあるが、参加頂いた皆様の顔を見ている限り、それぞれの方が楽しまれていたようである。
 もう、次回の「モルトを楽しむ会」に参加表明いただいている方もいらしゃるぐらいなので、私としては苦労が報われて喜んでいる。

 中でも意外だったのが、ラフロイグとドライフルーツの相性がよかったことである。試飲のときにも思ったことなのだが、ドライフルーツの甘みと酸味とそれぞれの香りがヨード香や炭っぽさを緩和して、お互いに引き立てあっていたように思う。

 ただし、全く同じモルトで2日ともやったのだが、2日目は私自身が楽しめなかったので、1日で終わらせる形にしたいと思った。
 また、和食とのコラボも面白そうであると前々から思っていたこともあり、次回は「日本三大珍味」をテーマにしてみようと、皆様に説明。珍味は10人前きっかりでは売っておらず、店で買うと残りの始末に困る上、非常に高いものにつくので、早速「繁喜」と打ち合わせの上、5月13日(日)14:00〜開催することとなった。ただし会費は¥7000。

 昨日のブログにもアップしたのだが、日本三大珍味とは、唐墨以外の2種類が分からない。どなたかご存知の方はお知らせ下さい。

 

 
 

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