MENU

ラフロイグ・セミナーその.1

チョイとと遅くなりましたが、8日におこなわれた、
ラフロイグのセミナーの記事です。

ラフロイグのセミナーは、初めて受けましたが、
ビル・ラムズデン氏と同様、ロバート・ヒックス氏も熱い方でした。
チョイと、序文? が長かった、気がしますが… (^_^;)

ラフロイグは、チャールズ皇太子ご愛飲のウィスキーで有名 !
英国皇室御用達のウィスキーと、思っていました。

1994年に打診があり、
英国皇室御用達の 「 蒸溜所 / 許可証 」が、与えられた。
蒸溜所その物が、英国皇室御用達!
ラフロイグのみだそうだ。 チョイとびっくり !

セミナーで、当方が興味があった点を、箇条書き的に、まとめてみました。

‡.歴史的、最初のボトリングは、10年物。

‡.1920年頃のアメリカ禁酒法時代は、薬用輸出!
5年ぐらい後に、お酒とばれ?…(笑)輸入禁止。

‡.ピート 採地場は、ラフロイグ所有地で、ラフロイグのみが使用。

‡.ヒックス氏は、1991年からラフロイグへ。
その年から準備をし、
1994年に、ジャック・ダニエルから
メーカーズ・マークの樽に完全移行。
「 これには、企業の親会社・子会社のグループ関係があり、
傘下にラフロイグもメーカーズ・マークも含む 」

ゆえ、メーカーズ・マークの樽は、ラフロイグのみが使用。

‡.オフィシャルは、ファーストフィルのみ。

‡.使用した樽は、一切!他蒸溜所には、売却はしていない。
行き先は、プラッターなどの再利用に。

‡.今、樽の容量に変化が… ?
メーカーズ・マークは、230リッターぐらいが、主流に。
徐々にであるが、バーボンもスコッチも?
容量が、大きくなってきているとのこと。

いずれ、バレル( 石油の単位表す、180リッター)という、
言い方がなくなるかも… (^_^;)

その.2 に続く … \m(__)m

#出来事!

この記事を書いた人