微生物のリラックスに高性能音響装置を使い、微生物の活性化を促進する、
試みをしている所がある。
その国はドイツで、東部のトロイエンブリーツェンにある
下水処理施設… (^_^;)
楽曲は、モーツァルトのオペラ「 魔笛 」! 昼夜を通して流しているそうだ。
「 魔笛 」は、人間をリラックスさせる楽曲との事。
このシステムを開発者は、微生物にも効果があると、判断し選曲を。
実際に、システムを導入後は、処理後にタンクに残存し、
搬出する必要がある汚泥の量が減った。
要因は「 曲が発する振動に、微生物が刺激され効果的に活動し、
汚泥の分解が進む 」と説明。
経費の削減、エコ化が出来るとアピールをしているそうだ。
日本のパン職人さんが、発酵時期だったか、
自分の歌を聞かせいた人もいたし、
ワイン、日本酒の世界でも音楽を流しているのを、聞いたことがあります。
ウィスキーの世界では、まだ試みはないのかな… ?
記事が、下水処理所での事なので、チョイとイメージが… (^_^;) \m(__)m
追伸
写真は、(株)ベンチャーウィスキー / 秩父蒸溜所の、
ウォッシュバック( 発酵槽 )
#出来事!