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このユニオンジャックと、ラムのチョイと長い話… (^_^;)

英仏両海軍が激突した、トラファルガー海戦。 
その時、英軍艦上にはためいていた、
恐らく唯一現在する国旗、ユニオンジャック!
よくとあったものだが、ロンドンで競売に付され、38万4千ポンド!
日本円で約5.800万円… (^_^;)
落札者は、米国の個人収集家とのこと。

旗には、銃弾による穴が幾つもあいており、弾薬のにおいも、
微かに残っている? という。
トラファルガー海戦は1805年10月21日、スペインのトラファルガー岬の沖で、
フランスの皇帝ナポレオンが、送り込んだフランス・スペインの連合艦隊と、
英国艦隊との戦い。
ネルソン提督率いる英国が、勝利したが、同提督は戦死。

チョイと、話しはそれますが、ラムス・ネイウ゛ィーという、
英国海軍軍人に愛飲されてきたラム酒がある。
1650年から1970年まで、300年以上にわたって、英国海軍は毎日兵士に、
ラムを支給してきた。重厚なタイプのラムである。

と、序文が長くなりましたが、ネルソン提督に関する逸話がある。
海戦に勝利したが、ネルソン提督は戦死してしまった。
英国の英雄、ネルソン提督の遺体を、本国まで輸送することになったそうだ。
とった方法が、ラム酒を満たした樽に遺体を入れ、輸送。 (^_^;)
本国に着いた時には、樽の中のラム酒は、無かったとの逸話。
日本風にいえば爪の垢を煎じて飲めの感覚かで、彼のDNE? を
望んだのか、また我慢が出来ずに? ラム酒に手を出してしまったか、
タイム・マシンがない限りわかりませんが… (-.-;)
英国の隠語?で、ラム酒のことをネルソン・ブラッド(ネルソン提督の血)
と言う事ぞのもし。 \m(__)m

追伸
今年、最後の投稿になると思います。
良い! お年をお迎えくださいませ。

#雑学・ノート!

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