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ある出来事の続きと、ウィスキー雑学? & 独り言

後熟( こうじゅく )の見解…
ブレンドされる数により、期間が変わると思う。
シンプルなものは、4〜5種類ぐらいか?
コンプレックス( 複雑 )なもの、また、長熟なものは、2、30種類は、
いや、もっとの数がブレンドされるであろう。
必然的に、ブレンドされる数が多くなればなるほど、
納得するマリッジには、時間がかかるのだろう。
昨年リリースされた【 グレンモーレンジ・シグネット 】は、
たしか、後熟に、6〜12ヶ月が費やされたと記憶しているが…

以前にも投稿いたしましたが、あくまでも当方の見解です… m(__)m
ジャパニーズ・ウィスキーは生産数で?
世界の五大ウィスキーに数えられていた?
ここ10年ぐらい?で海外からの評価が高まり、
堂々と、ジャパニーズ・ウィスキーのカテゴリーが、出来上がったと思います。
国内の生産者の、たゆまぬ研究/努力・工夫で、基盤ができあがり、
ブレンダーの技術の向上もがあり… p(^^)q

また、上記に相通じることだが、日本のウィスキー作りには、
特有の事情がある。
スコッチ・ウィスキーの蒸溜所は、現在でも100以上がある。
各自の蒸溜所は、ファミリーのような関係を結んでおり、
原酒の交換が、日常的に行われている。
ようするに、100ヵ所から生み出される、多種多様な原酒を、
自由自在に使って、ブレンドが出来る。
国内のS・N・K他生産者は、1ないし2カ所のみ。
今やっと、1生産者で100タイプの原酒を作り、成功に至っている。
日本のブレンダーは、こんな個性の原酒が欲しいと思ったら、
製造工程にまで目配りする以外にない。
スコットランドでは、原酒作りとブレンダーの仕事は、
完全に分業化されている。
日本のブレンダーは、原酒作りにも精通していることが、求められる。
このことも、重要な!ポイントなっていると思う。

いつものことながら…ながながと、書いてしまいましたが、
日本のウィスキーの形は出来上がっていたが、
これからが本当の意味で、ジャパニーズ・ウィスキーが、
世界のウィスキーになる、いや… もはや、なっているか… (^_^;)

時代、時代での好み、受け入られるものの、変化もある。
日本のブレンデッドも、満を期して?
各生産者はパッケージ変更と、中味をリニューアルした。
たゆまぬ努力をなされている、関係者に感謝!拍手を! m(__)m

追伸
願わくは、価格がちょいと… お客様に、提供するほう側としては… \(__)/
ジャパニーズ・ウィスキー専門店も、視野に入れてはいるが、
今の現状を、何とかせねば… (-.-;)

写真は、これからも期待しています… … 秩父蒸溜所の蒸溜器です。

#独り言…m(__)m

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