とある所に、
【 瓶詰を終えたウィスキーを、寝かせる後熟という工程がある。 】
と記事があり、新しい発見かな?… まさか!とも… 瓶詰後も熟成するとは…
信頼のおける方に、別件で連絡した後に、聞きましたら初耳! とのこと。
その時に、当方にも恥ずかしいことが… (^_^;)
後熟を「 ごじゅく 」と言っていたのだが、
どうやら(笑)…「 こうじゅく 」と言うそうだ。 (-.-;)
さてさて、どうしたものかと思いましたが、疑問はすぐ解決したい性分!
記事関係相手に、問い合わせをしましたら、
その日のうちにご返事がありました。
記事が間違っており、100%そういうことはございませんと、
また、
ご指摘、真にありがとうございましたとの、真摯の応対に感心!
さすが… 社。
追伸
関係者から、訂正の方法がとられると思いますが、
当方も、誤解釈をされた方もいるかと思い、ちょいとお節介を… m(__)m
信頼の、おける友人にもすぐに連絡いたしました。
誤記事だったと…
ちなみに、
後熟とはなくてはならない工程で、
ブレンド/混ぜ合わせた物を、マリッジさせる意味がある。
半年? 物によっては2年?ぐらいもあるとのこと。
でがらしのお茶ではないが(笑)
何回も使用し、木の成分が全く出ない
プレーンカスクに後熟( こうじゅく )はされる。
またまた、ちなみにですが…
ニュー・スピリッツ時期に、ブレンドさせてから木樽熟成させる方法も、
まれにあるとのこと。
本当に!
木樽はウィスキーのゆりかご! スクスク育つものや、
とげとげしたやんちゃな奴もいる。
あるブレンダーいわく、
【 もっと!とんがっていい! 】
その意味は、
個性と個性をブレンドすることで、別の世界/広がりが出来る。
ブレンダーの冥利に尽きるとの談。
当方若ければ、チャレンジしたい職業でもある。
写真は、北米のホワイトオークを縦割りしたものです。 m(__)m
#出来事!