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アルコールの適量とは…?

当方は、
煙草を辞めてから、7年位が経つ。
飲酒と喫煙のどちらかを辞めないと……と、
主治医から言われたとした想定で、禁煙したのが、今まで続いています。
出始めが、煙草の話しになってしまいましたが、
禁煙のおすすめではありません。
個人の自由ですから…

飲酒の適量とはの雑学話です。m(__)m

文京区本郷三丁目にある
【 アルコール健康医学教会 Tel 03-5802-8761 】では
「 一日にビール大ビン二本、日本酒二合、
ウィスキーダブルで二杯のいずれか 」としているが、
厚生労働省の健康づくりの指針「 健康日本 21 」によると、
節度ある適度な飲酒は、純アルコールで約20g位が、適量とされている。
ショット・バーを営んでいる者が、言うのはおかしいですが、
こんな社会雑学があると、聞き流して頂けると幸いです。
節度ある適度な飲酒の「 純アルコールの“ 重量 ” 」の計算式がある。

【 容量 ( ミリリットル )×アルコール度数 ( % )×0.8 ( アルコール比重 ) 】

例えば、アルコール度数5%のビール中びん一本( 500ミリリットル )には、
《 500×0.05×0.8 》で、ちょうど20gが含まれる、という計算になる。
主な酒類の純アルコール換算の目安は…
$.ビール
は上記に書き留めてあります。
$.焼酎
35ミリリットル/3杯×アルコール度数25%×0.8=純アルコール量/21g
$.日本酒
180ミリリットル×アルコール度数15%×0.8=純アルコール量/21.6g
$.ワイン
180ミリリットル×アルコール度数14%×0.8=純アルコール量/20.16g
$.ウィスキー
60ミリリットル×アルコール度数43%×0.8=純アルコール量/20.16g

※.ワインと日本酒は、同量で換算し、
ウィスキーは、30ミリリットルをシングル換算での計算です。

というぐわいの、数式上計算になる。

こんな計算方式があるということの、雑学でした。
数字的には身体をいたわり、
美味しくウィスキーを頂くのは、シングルで二杯か…
まあ、個人差はあるものの、節度を持っての飲酒ということの目安か…。

なかなか、それが出来ないのが、当方です… (^_^;)

※.追伸
参考文献は、友人が出版いたしました、
【 読んでから、じっくりと味わう、日本酒の風味 】
から引用させて頂いただきました。
また、写真と記事とは関係ございません… m(__)m

#雑学・ノート!

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