冒頭からですが、
以前コメントを頂いていた、
>きゃず3様には、遅くなりまた、良いご報告出来ずに申し訳ございませんm(__)m
グレンモーレンジの樽のトーストの件は、以前に聞いて、知ってはいたのですが、クーパレッジ企業の極秘で、故マイケル・ジャクソン氏、ビル・ラムズデン氏ですら、見せて貰えないとの事!
大分と前の話でしたので、今回のセミナーでは秘密が聞けるのかと、期待していたのですが… セミナーの中、その話題が出た時、ビル氏から以前と同じ話が出、がっかり!(^_^;)
少し?大分かな?
セミナーからのお話しを。
ビル氏談、
この4、5年で樽材の良質・良材のコンセプトが、ほぼ完成され、今や樽材が、3倍量に増えているとの事。
おおまかなコンセプトは、
樹齢150年・高木・真っすぐで幹がスッキリとしているオーク。学術的にいろいろと、熱く語ってくれましたが、ようは、いかに!オーク材の佳い所を引き出すかとの事で、ここでは、学術的な難しい事は省きます(^_^;)
オークの木を伐採した後の乾燥は、乾燥工場では4週間位で、
グレンモーレンジでは、あくまでも屋外自然乾燥にこだわり、期間は24ヶ月!(なぜ?2年って言わないのかな…) ここで新しい事を? 聞きました。
屋外だと晴れの日や、雨の日もありますよね。
雨がまた良いらしい(^_^;) 雨水で、樽のタンニン分がそこそこ洗い流され、緩和される佳い効果を産むそうだ。
トースト・チャーの火入れ時間件は、以前投稿いたしましたが、グレンモーレンジでは、ジャック・ダニエル社に樽を供給しています。
バーホン系の熟成は、スコッチ・ジャパニーズウィスキー他と違い、熟成促進を速めるため、かなりと!!樽の中を焦がします。
グレンモーレンジは、クーパレッジに4〜5mmまでの、火入れを頼んでいます。
その方法は、
想像の世界で愉しみましょうか?(^_^;)
で、ジャック・ダニエル社には4年間預け、テネー・ウィスキーで樽を洗ってもらい、グレンモーレンジにたどり着くまでには、
6年の歳月がかかります。
その辺の話になると、ビル氏は熱い!
でなくても、情熱が伝わってくる方で、自分は好き人ですp(^^)q!
テイスティングは、
7月にリリースされる(グレンモーレンジ・アスター)がメインで、まだその時点では日本には無く、急遽セミナーのために輸入し、日本で初めて飲んだ方らは、このセミナーに参加された人達でラッキーな方達です!と言われました(^_^;)
スッキリ!系 グレンモーレンジ特有の甘味でした。
「コメントが、少なくすいますせん…m(__)m)」 スコットランド・プルーフ? 100プルーフ(57.1度)での瓶詰、最近ちょっと辛いかな(笑)
私的には、
ネクター・ドールが好みかな?
グレンモーレンジの、樽のトースト方法は、自分的漫画発想を次回に、投稿しようかと思います。
またまた長い投稿でしたが、お付き合い有り難うございました!m(__)m
#独り言…m(__)m