MENU

ポールジロー編

4日の“ラムフェスタ+ 2011 ”翌日に開催された、
ブランデー生産者セミナーも参加してきました。

前日のラムフェスタに参加された、
ポールジロー / ジュラス / シャトー ド ブルイユ の
コニャック・アルマニャック・カルウ゛ァドス、3社合同セミナー。
かなり遅くはなりましたが、自分なりのレポートです。

また、添付しました写真は、セミナー時のコピー文献紙から撮ったものゆえ、
見ずらい点と、10点( ①~⑩ の順番 )と数が多い点、ご勘弁を \m(__)m

2回に別けようと思いましたが、一回にしました点も…

上記のジャンルとラム酒は類似している点もあるが、
風土気候が違う点、エンジェルズシェアがかなり違う。
ラム酒は12%前後、ブランデーの熟成(セイラー)は、
樽の使い方がかなりと違うが、スコッチと似ている。
ブランデー ・ カルウ゛ァドス同様、ラム酒も新樽も使う。
当然チャーをし、色付けにも使うとの事。

@.ポールジロー セミナー

来日は2年ぶりで3回目、2年前のセミナーも、参加させています。
初来日の5~6年前は、
葡萄畑は39ヘクタールでしたが、現在は42ヘクタール。

①.使用品種は、コニャック最適相性種の “ ユニブラン ”

②.石灰質の土壌を改良し、量より質を追及している。

現在、地域に5.500葡萄農家があるが、手摘み農家は4~5家。
コストが、3~4倍と高くかかるため !
③.当然、ポールジロー家は手詰み。 ( 写真は総スタッフ )
因みにポールジロー家は、400年以上の歴史がある。

④.地域にシャラント川という浅い川が流れていて、
シャラント川~大西洋からの輸出で事業が成功を収めた。
ポルトガルのポートワインも、同じような環境。

先に戻るが、何故に手摘みにこだわるかていうと、
房を破れさせないこと、少しでも圧搾するまでは、酸化をさせない !
このコンセプトで、

⑤.圧搾も機械的ではなく、2kg位の空気圧搾でジュースを取る。

醸造後、
⑥.単式蒸溜器で蒸溜。
ポールジロー氏の、ブランデー造りのコンセプトは、
焦りは禁物 !ジックリトじっくりとだそうだ。

現在の熟成庫は4つで、
⑦.一番湿度の多い熟成庫では、
⑧.キノコが自然発生している。
だが、一度も食べていないとの事。 …正解でしょう(笑)
熟成庫には、
⑨.樽の鏡板に日本のJIS( ジャパンインポートシステム )の文字が…

ラム酒同様、新旧の樽を使い分ける。
タンニン分をだし、木を馴染ませるために、新樽を使い、古樽に移し変える。

今回のセミナーで、生産ペースも考えて、熟成庫を2つ増設予定との事。

歴史があるが、絶えず畑に出ていて、
⑩.馬( 名前は、トレジャー / 宝物の意だそうだ )・羊の相手をしている、
農家の1人と、何回も強調していました(^^;

これからも、楽しませてくれるでしょう… ポールジロー 氏は。

次回、アロマニャック / ジュラス編予定 \m(__)m

この記事を書いた人