これから名酒についていろいろ書いていこうかと思っとるわけですが、そもそも名手なの?銘酒なの?という疑問がわいたので、今日はその辺をちょっと調べてみたよー!
そもそも「名」という字には名高いとか優れたとか卓越したとかそんな意味合いがありますよね。
名人とか名手とか名勝負とか「名」が付くと際立って良いという印象を与えます。
対して「銘」は作り手が製品にその名を刻むことを指すようです。
刀の名前などに使われていますね。
銘刀「正宗」というのは「正宗」という名前が刀に刻んであるわけです。
ちなみに政宗だと思ってたら正宗が正解でしたw
つまりお酒の場合、「黒霧島」という名前のついたお酒を普通にさす場合は「銘酒」。
おいしくて有名な「黒霧島」を意図して表現する場合は「名酒」となるわけです。
ということでこのブログでは名酒のほうを使って参りたいと思うぞえー!