3日連続でボジョレー・ヌーヴォネタですみません。(^◇^;)
昨日の解禁日、出向いた先での様子をレポートいたします。
例年だと早くから今年のは良いとか平年並だとか話題になるものですが、
今年はあまり大騒ぎはされてなかったように思います。
もうブームが去ったからなのか、葡萄の出来がイマイチよくなかったのか…。
売り場も今年はあまり賑わってないな…という感じがしました。
仕事で銀行に行ったついでに、昼食を買いに京都大丸に寄ったのですが、
地下の食品売り場自体がなんだか静か…。
お酒のコーナーには見に行っていませんが、去年までは地下の入り口にも
特設コーナーがあって大賑わいしていたのに、今年はなし。
あれれ?
そして仕事帰りに梅田の阪急へ行きましたが、こちらは結構賑わってました!
お馴染みの作り手さん達のボトルと一緒に我らが(!)WSJ直輸入のボトルが…!
美しいラベンダー色に可憐な葡萄のイラストのラベルが人目を惹きます。(*^_^*)
大賑わいで写真が撮れませんでしたので、上のリンクで画像をご確認ください。
スタッフ@ayaさまを発見して、早速試飲させていただきました。
うん。なかなかしっかりしてて、いい感じです!
今年のボジョレー・ヌーヴォも捨てたもんじゃない!
昨晩のでちょっとガッカリ気味だったのが、これで急浮上しました。(^-^)
その後、気になる作り手さんのをちょろっと試飲して売り場を後にしたところ、
少し離れたところで樽出しヌーヴォの販売が行われていました。
「最後尾はこちらです」のボードを頭上にかかげた店員さんが呼び込みをされていて
長蛇の列が…。
試飲は…と思いましたが、列に並んでる方を優先に配られているようなので、
口にすることはあきらめました。
…っていうか、試飲もせずに並んでらっしゃるのね、皆さん…。(-_-;)
さて、本日の目的地阪急三番街の某石井さん。
今年もボトルがズラ~っ。
ボードには「7種類のボジョレー・ヌーヴォをお楽しみいただけます」と書いてあるけど、
どう見てももっとあるぞ~っ!
番号が10までついてて更に番号なしが1本。
番号なしはボジョレーではなくマコン地区の白ヌーヴォ。
あれ?でも番号に欠番が…。
「タイユヴァンは速攻で売り切れました」とのこと。
え~っ?グラス1000円の高級ヌーヴォが速攻で売り切れ?
土日のために隠してあるのかと思ったのに…。
因みにそのタイユヴァンの
「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォプレミアム・レゼルヴァ」(長っ!)は、
ボトルで買うと5000円以上します。
それだけ出すなら、もっとしっかりしたワインを買いたいと思うのは私だけ?
さて試飲したボジョレー・ヌーヴォ達は…
左から(綴りの確認が面倒なので全てカナ表記します)
*ジョルジュデュブッフ ボージョレ・ロゼ・ヌーヴォ
ボジョレーの帝王の珍しいロゼのヌーヴォです。デュブッフの普通の赤より美味しいです。
*ドメーヌ・ピロン ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ
この作り手のは結構お気に入り。私は今年のは結構スパイシーだと思いました。
*ドメーヌ・カラ ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ・ノンフィルター
その名の通りノンフィルターのワイン。ヌーヴォらしからぬ抜群の凝縮感です。
*モメサン ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ・ヴァンダンジュ
ヴァンダンジュ=収穫。熟し具合を見極めて収穫された葡萄から作られるこのワイン。
収穫日がラベルのど真ん中に記載されてます。今年の収穫日は9月26日。
昔ながらのボジョレー・ヌーヴォらしい味わいで酸味がしっかりありますが、
丁寧に作り込まれた感のある上品な味。
私の知り合いは、これを半年寝かしてから飲んだら非常に美味しかったので、
今年もそうする予定だそうです。
今年も多種多様なヌーヴォが町中にあふれていますが、
みなさんお気に入りの1本は見つかりましたか?
#ワイン