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魔法戦争とのうりん

お酒を飲みながら深夜にアニメと見るというのが現在の仕事についてからのルーティンワークとなっている。
仕事がらアニメは重要な商材であり、情報集めとして非常に有効なのである。
昨夜はハードディスクレコーダーに撮り貯めておいた魔法戦争とのうりんを見た。
一気に3時間ぐらい見たった。
さすがに疲れた。
魔法戦争ものうりんもライトノベルを原作としている。
最近はライトノベルからアニメ化というのが、メディアミックスの基本戦略となっているようで、一定の人気を獲得した作品は、どんどんアニメ化されていく。ライトノベルの売上もそれにともなって伸びているようだ。

魔法戦争は、魔法使い至上主義の一派とそれに対抗する勢力の戦いを主軸にしている。ライトノベルの鉄板設定である、男子高校生を主役にして、それを支える親友と萌え美少女数人というスタイルをとっている。この設定がライトノベルに非常に多いのはなぜだろう。やはり主な読者層である10代の男子に受けがいいのだろうか。アニメの評判は上々なようで、原作のほうがまだ完結していないことから考えても、2期の可能性も結構あるのではないだろうか。

のうりんの方は、農業高校を舞台としているラブコメディ。こちらも鉄板設定の主人公・男子高校生とその理解者・親友&美少女達という形を採用している。本当にこの設定は多い。しかし作品中には下ネタが多くでていて、シリアス展開の魔法戦争とはまったく違った毛色の作品となっている。農業高校を舞台にした作品では、銀の匙が有名だが、銀の匙とも結構違った感じの作品だ。

ちなみに3時間の間に、白ワインを一本飲み干してしまい、今日は朝から体が重い。白ワインなので二日酔いにはならなかったが、(赤だと二日酔いになる体質らしい)飲みすぎには注意したい。

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