という事で皆様に今月のウイスキーフープのボトルをご紹介しますさてそれでは早速!
ジャン!
写真左より
ベンネヴィス12年(1900円)
グレンロセス12年(1900円)
入荷!!
このボトルはウイスキー好きのウイスキー好きによるウイスキー好きのための愛好家団体ザ・ウイスキーフープによる最新の頒布ボトルです
1つ目は先月に続きフープでは初リリースとなります蒸留所、みんな大好きなベンネビスです。
12年と短熟ですが(いまは12年を短熟といえばおこられそうです)、ベンネビスらしさを感じられる1本、素晴らしい長熟の樽も確保しておりますので今後リリースする予定です。
Ben Nevis 2011 Signatory
Distilled 2011 , Bottled 2023
Cask No.139
Cask Type Barrel
61.3%vol, O/T 234
( トップ )
オレンジピールやアプリコット、生姜、微かなシトラスやハッカ
(ボディ )
カスタードのタルトやシリアル、バニラやほのかなナツメグ
(フィニッシュ)
パワフルでナッティ、ゆっくりとライムピールが続く
そしてもう1つは本当に久しぶりのリリースとなるグレンロセス12年、今までのリリースで一番色が薄いのでは?という位色の薄いグレンロセスです。
色は薄いですがしっかりと熟成感もあり、スペイサイドの華やかさがハイボールにも水割りにもピッタリの一本です。
このボトルを見て、「うっす」と感じられると思いますが、12年物でこの薄さは実はサンプルの中では「普通」です。 オフィシャルボトルのほとんどはカラメル着色されているため濃い色となりますが、原酒は大体こんな色なので、その中から良い樽を探していくことになります。 近年新しい蒸留所から色々若くてまあまあお高いリリースが出てきますが、スペイサイド老舗蒸留所をなめるなよ!と主張しているような、お手頃ボトルとなります。
Glenrothes 2011 Signatory
Distilled 2011 , Bottled 2023
Cask No.3125
Cask Type Hogshead
65.3%vol, O/T 276
( トップ )
バナナや、マシュマロの優しい甘い香り、ピスケット、微かなクミン
(ボディ )
栗やアーモンド、ビターなチョコレート、微かなホワイトペッパー
(フィニッシュ)
ドライでスパイシー、レモンピールがゆっくり続く
その他詳しい事はわかりませんが詳細につきましてはググッて頂くか店頭で猫マスターにお尋ね下さい