マクファイルのボトルは半オフィシャル的な
扱いで思っています。
ストラスアイラの1998。多分12年。
あまりストラスアイラの勉強をしてないのですが
どんなモルトでもストラスアイラはバランスがすばらしい。
このボトルはシェリーが感じられてドライフルーツ系
の甘みと、それを程よく抑えるアルコールの刺激。
フィニッシュの余韻は長くもなく短くもなく程よい
時間漂わせてもらったあとに昇華していきます。
云わずと知れたシーバスリーガルの
メインモルトなわけですが、モルトで
ココまでのバランスの良さはすばらしいですね。
長熟も含めていろいろリリースされていますが
もっと勉強したくなる蒸留所です。