あけましておめでとうございます。
今年もぼちぼちやっていこうと思います。
できるだけシンプルに、見やすい感じで
書けたら良いなと思っています。
さて、お正月にはブレンテッドも良いでしょう。
THE SCOTCHと崇められるバランタイン17年。
SUNTORYのフラッグシップ、響17年。
バランタイン17年の価格が大暴落ですね。
もともと、平行輸入品が出回っているものですが
概ね5000円前後で推移していました。
そこに円高効果で4000円代前半まで落ち
さらにコチラは免税店向けの物で
3000円台中盤というところまで下がっています。
一方の響。
12年も発売されましたが、17年の人気は
根強いように思います。贈答用も含めて。
この響17年、見てのとおり古いです。
このロゴマークも懐かしい。
開栓してキャビネットの肥しになっていましたが
先のウィスキーヒルズを機に呑みなおそうと。
呑んでみると前とまた印象が違う。
バランタインはドライになったイメージ。
グレーンはすっと消えてモルトが台頭。
ピートを感じることもできます。
開けたてだから？うーん。
響はものが違うってのはあるでしょうが
グレーンとモルトの境目が難しい。
保管状況が悪かったのかボディに苦味。
薬草、灰、灰汁。山菜を焦がしたような・・・
フィニッシュに向けて甘みが膨らんでくるが
苦味を打ち消すほどではない。
ちょっと期待していたほどの呑み比べができなかったなぁ。
加水してもう一度やってみます。