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ウィスキーとグラス

今日はグラスについて。

シングルモルトウィスキーのみが
一番好んで使っていると思われるグラスは

GLENCAIRN製のモルトテイスティンググラスです。
数多の蒸留所のビジセンで、酒屋さんで
はたまたイベントで見ることが出来ます。
安いと£3くらいですしね。

このウィスキーライブのグラスは
入場券に付いてくる入場者特典だったものです。

さて、このグレンケアン製グラス。
(※読み方は個人差あると思いますが)
モデルチェンジしていることをご存知ですか?

モデルチェンジ後はコチラ。

並べてみると

広角でより過ぎたら歪んでしまった。。。

向かって左が新しい方、右が古い方。
口の肉厚が明らかに違うのがわかりますよね。

ロゴも変わってまして、古い方は

裏からのぞくと見えます。文字が薄くてロゴのアピールも弱め。
一方で新しい方は

中からのぞくと見えるようになってます。
文字も太くなってアピール強くなっています。

違いはそれだけではないんですね。
持ってみるとすぐに感じることが出来るんですが
古い方は

169グラム。
新しい方は

147グラム。
なんと22グラムも軽量化しているんです。
比率にしたらなんと13%。
同じ量の原料を使ったとしたら、8個で1個分の
原料が余る計算になりますね。

というわけで、新グラスは軽くていいのですが
旧グラスも耐久性に優れていて
なかなか捨てがたいですね。

グレンケアンはこのグラス以外にも
デキャンタも作っています。
コレもまたかっこいいので別な機会に紹介します。

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