コニャニャチハ〜・・・珍し気味のボトルをご紹介する猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・色々
という事でいろんな国のちょっと変わったウイスキーをご紹介します
さてそれでは早速!
ジャン!
写真左より
バスカーアイリッシュウイスキー(1200円)
ブッシュミルズ21年(2800円)
ビンバーPXフィニッシュジャパンエディション(2500円)
ウエストランド ギャリアナ2016(2500円)
入荷!!
バスカーアイリッシュウイスキーとは・・・
ロイヤルオーク蒸溜所はアイルランド・カーロウで2016年に操業を開始。「シングルモルト」、「シングルポットスチル」、「シングルグレーン」の3種のウイスキーが生産できるアイルランド唯一の蒸溜所です。
そのロイヤルオーク蒸溜所でつくられるバスカ― アイリッシュウイスキーは、アイリッシュの魅力であるトロピカルフルーツフレーバーが味わえるウイスキーで、バーボン樽、シェリー樽、マルサラワイン樽の3種の樽を贅沢に使用しています。これらの原酒の魅力を最大限に引き出すマスターブレンダーは、エドリントン社の元マスターブレンダーでウイスキー殿堂入りを果たしたあのブレンディングの名手ジョン・ラムゼイ氏です。
味わい豊かなシングルモルトとシングルポットスチルを合わせた構成比が一般的なアイリッシュに比べて高く、マルサラワイン樽も老舗トップブランドの「フローリオ」の樽のみを使用しています。このマルサラワイン樽に由来する華やかなフルーツのアロマと柔らかな甘味が加わることで、なめらかでトロリとした口当たりがあり、スタンダードのアイリッシュでは感じられないワンランク上の味わいがお楽しみいただけます。
2020年に誕生したばかりの新しいアイリッシュウイスキーのブランドですが、『ワインエンスージアスト』誌の2021年のアワードにおいて著名なアイリッシュウイスキーを押さえ、アイリッシュブレンド部門最高賞の「ザ・ベスト・バイ・アマング・アイリッシュブレンド」を受賞するなど、最注目のアイリッシュウイスキーです。
ブッシュミルズ21年とは・・・
BUSHIMILLS
AGED 21 YEARS
ブッシュミルズ21年は、最低19年間をオロロソ・シェリー樽とバーボン樽で熟成後、マデラ酒の熟成に使用した樽で2年間熟成した、ブッシュミルズの最上位クラスのウイスキーです。
ダークチョコレートとキャラメルタフィーの香り。
レーズンなどのドライフルーツの豊かな味わいに、ミントの刺激的なフィニッシュ。
ビンバーPXフィニッシュジャパンエディションとは・・・
"ロンドンの情熱" クラフト蒸留所 『ビンバー蒸留所』
ビンバー蒸留所は、ロンドン西部のノースアクトンで2015年に設立されました。創設者のダリウス・プラゼフスキー(Dariusz Plazewski)氏は、ポーランド出身で”ビンバー”とは、ポーランドの国章にもなっている『鷲』を意味します。
ウイスキーを愛する彼の仲間と共に開始した同蒸留所は、現在ではほとんど見られなくなった伝統的な製法を用いて、個性的で高品質なシングルモルトウイスキーを製造することを使命としています。
伝統的な製法と専門知識、そして品質への絶対的なこだわりを情熱的に組み合わせた、手作りのウイスキー
単一農場の大麦を原料とし、英国で操業している最も歴史のあるモルトスターであるウォーミンスター・モルティングス社の専用フロアで製麦した後、自社で作られたアメリカンオークのウォッシュバックで7日間発酵。
蒸留は、銅の表面積を増やしたビンバー社の特注小型スチルで直火焚き。
ゆっくりと、それでいてパワフルに蒸留させ、軽やかでフルーティー、かつ重層的なニューポットに仕上げます。
厳選された樽で熟成させたウイスキーは、熟練した技術でブレンドされ、蒸留所内でボトリングしています。
ビンバーの最初の樽は2016年5月26日に熟成を開始して、3年後の2019年9月に初のシングルモルトウイスキー(The First)をリリースしましたが、1,000本のハンドナンバー入りボトルの限定リリースは3時間で完売。
翌2020年以降も、幅広い種類の新しいシングルモルトウイスキーのリリースを目指して、伝統的な製法で果実味のあるキャラクターを備えたウイスキーを情熱を持って、手作業で作り続けています。
全世界で好評を博した2020コレクションに続く、2021カントリーコレクションの日本向け限定ボトリング
『カントリーコレクション』は、ロンドンに拠点を置くビンバー社の世界的な展開の一環であり、シングルモルトウイスキーに対する需要の高まりを反映したもので、同社の厳格な基準に基づいて作られています。
2021コレクションには、日本、オーストリア、カナダ、ブルガリア、イスラエル、ナイジェリア、南アフリカ、スイスの8つの国がカントリーコレクションに加わり、それぞれの国で初のビンバー限定商品がリリースされました。
ウエストランド ギャリアナ2016とは・・・
ウエストランドはアメリカ合衆国ワシントン州シアトルで造られるアメリカンシングルモルトであり、ギャリアナとは、太平洋岸北西部に自生するホワイトオークの一種で、主にブリティッシュコロンビア州南部からワシントン州西部、オレゴン州のウィラメットバレーに至る地域を原産とする唯一の原生オーク種、ギャリー・オーク(クエルクス・ギャリアナ/Quercus Garryana)のこと。ホワイトオークの中でも非常に珍しく、成長に時間がかかるうえ、タンニンとフェノールが大変強いため、樽材にしたあとも自然乾燥させて成分を和らげるのに数年を要します。希少な種類のため伐採は禁じられており、自然に倒れたものだけを使用することができます。
あまりに強すぎる個性を持つこのオークは、地元のワイン産業では繊細なワインの風味が負けてしまうため樽材として使用されることがなく、木材加工場で長い間置き去りにされていました。しかしマスター・ディスティラーで蒸溜所の共同創設者であるマット・ホフマンたちが「これほどまでに我々のテロワールを表現できるオークはない」とその可能性を見出し、樽として使用する挑戦を始めました。
これにより、ウエストランドのウイスキーのスタイルはまた違う側面を持ち、探究と革新を目指す道のりが広がり始めました。今さらにこの偉大なるオークを用いて、地元の環境への敬意とウイスキー造りへの情熱に満ちた挑戦が続いています。
使用モルト
5種の基本モルト(ペールモルト、ミュンヘンモルト、エクストラ・スペシャルモルト、ブラウンモルト、ペール・チョコレートモルト)
ヘビリー・ピーテッド・モルト
樽
ファーストフィル・バーボン(アメリカンオーク)樽 10%
ヴァージン・アメリカンオーク樽 69%
ヴァージン・ギャリーオーク(ギャリアナ)樽 21%
酵母
ベルジャン・セゾン醸造用酵母
発酵時間
144時間
その他詳しい事はわかりませんが詳細につきましてはググッて頂くか店頭で猫マスターにお尋ね下さい
いずれも普段なかなか馴染みが無い変わり種のウイスキーながら個性的なグッドドラム
ウイスキーは個人の趣味嗜好に大きく左右される嗜好品ですが猫マスターが美味しいと言うウイスキーは本当に美味いのか?
こればっかりは・・・
飲んでみなけりゃわからない!
これはとにかく一杯飲んどかないと
それでは今宵の猫バーでお待ち申し上げております
#新入荷ボトル