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博物館級白州

コニャニャチハ~・・・最近なかなか起きられない猫バー専属バイヤー参段ですう~ん・・・春

という事でこれが春眠暁を覚えずなのだろうか?と思う今日この頃です。

さて猫バーでは猫バー流白州強化祭りと致しまして1月より順次限定物の白州を投入して参りました

1月はちょっと懐かしいTHECASKofHAKUSYU2種とヘビリーピーテッド、2月はSMWSの各々全く別のキャラクターで激しく美味い白州3本をリリースして参りましたがそんな白州祭りの最後を飾るのは博物館級の白州でいきたいと思います

サントリーが所有する山崎蒸留所ならびに白州蒸留所には山崎ウイスキー館、サントリーウイスキー博物館なるサントリージャパニーズウイスキーの歴史を学ぶ為の歴史資料館が併設されております

さぁ今日は皆様とご一緒に大阪と京都の境にある日本初のウイスキー蒸留所である山崎蒸留所へ行って見ましょう

※この写真を撮る為に山崎へ行きました(マジ)

受付を済ませたら早速山崎ウイスキー館へと参りましょう

ウイスキー館に入ると赤玉ポートワインのポスターなどサントリーの歴史を辿る事が出来るリアルレトロなポスターがあります

とても妖艶なポスター

日本で最初に発売されたサントリー白札

ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝が初代工場長を務めた最初の商品でピートを焚いた本場スコットランドの味を踏襲した為その当時の日本人の味覚には合わず返品の山だったと言う・・・

戦後の高度経済成長期にトリスバーでブームになったトリスのボトルデザイン遍歴

ドンドン進んでいくと・・・

スコットランドのウイスキー愛好家団体SMWS(ザスコッチモルトウイスキーソサエティー)の白州と山崎のボトルが展示されてあります

SMWSのボトルはSMWSの会員しか買う事が出来ず、ラベルが全て同じデザインで統一されていて蒸留所名を書かずそれはコード番号により知る事が出来ます(SMWSの詳細はググるか猫バー店頭にてお尋ね下さい)

そのコアなウイスキー愛好家団体が2003年にジャパニーズウイスキーとしてはニッカウヰスキーの116番(余市)に続き、サントリーの2つの蒸留所を119番(山崎)、120番(白州)としてSMWSが認定し話題となりました

そのSMWSに選定されたボトルが展示されているのであります

120.1

120.3

※120.2は海外のみで発売され日本での発売はありませんでした

本場スコットランドのウイスキー愛好家団体SMWSの記念すべき認定ボトル120.1と120.3が今宵猫バーに?!

今やモルトマニアの間では伝説となっている120.1が今宵猫バーに?!

そんな事はまさか・・・

あるわけないか?

それではまた詳しい事は次回に・・・

以上、グングン引っ張る猫マスターでした

#日々の出来事

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