コニャニャチハ~・・・我流でお花を勉強中の猫バー園芸園長の参段ですう~ん・・・独学
という事でお花を勉強中と言いながら花屋さんで説明を聞いているだけの猫園長ですがここでいきなり四方山話を・・・
先日、街を歩いていてお花屋さんにふと目をやると・・・
う~ん・・・勿忘草
”勿忘草”と書いて”忘れな草”と読みます・・・英名は"Forget-me-not"です
忘れな草とは悲恋にまつわるお花です・・・日本でも尾崎豊をはじめ、いろんな歌手がこの花をタイトルにして詩を作っています
忘れな草の悲恋物語とは・・・
中世ドイツの悲恋伝説に登場する主人公の言葉に因む。
昔、騎士ルドルフは、ドナウ川の岸辺に咲くこの花を、恋人ベルタのために摘もうと岸を降りたが、誤って川の流れに飲まれてしまう。ルドルフは最後の力を尽くして花を岸に投げ、「Vergiss-mein-nicht!((僕を)忘れないで)」という言葉を残して死んだ。残されたベルタはルドルフの墓にその花を供え、彼の最期の言葉を花の名にした。
このような伝説から、この花の名前は当地ドイツで「フェアギスマインニヒト(Vergissmeinnicht)」と呼ばれ、英名もその直訳の「フォーゲットミーノット(Forget-me-not)」である。日本では、1905年(明治38年)に植物学者の川上滝弥によって初めて「勿忘草」「忘れな草」と訳された。それ以外の国々でも、同様の意味の名前が付けられている。
花言葉の「真実の愛」「私を忘れないで下さい」も、この伝説に由来する。
出典・wikipedia
クレメンタインやフォアローゼスなどのバーボンウイスキーには切ない話やロマンティックな逸話があるお酒もあります・・・ここでは書ききれませんのでお近くのバーでマスターに聞いてみて下さい
花一つにもお酒一つにもいろんな伝説や物語がありますね
そんなこんなで思わず忘れな草を買って帰った猫マスターでしたチャンチャン♪
#日々の出来事