トップドレッシングの長熟

コニャニャチハ～・・・足りない部分を補う猫バー専属バイヤー参段ですう～ん・・・補足

という事で猫バーには大小様々いろんな意味で足りない部分が非常に多いのですがそれは今後時間を掛けて修正していきたいと思っております

で？今回は猫バーのモルトで弱い部分を適切に補足して参りたいと思います

と言う訳で今回新入荷としてご紹介するボトルは！

またまたちょい懐かしシリーズ

ザ・モダンマスターズのスペイサイドリージョン１９７１（２０００円）です

モダンマスターズとはダルリアダ・ウイスキー社が手掛けるシリーズで20年以上熟成させた最高級のシングルモルト・スコッチウイスキーのカスクからのボトリングで、ラベルにはスコットランド有数の現代アーティストの作品をあしらっており、ウイスキーとアートの両面で、スコットランドが誇る傑作をお楽しみいただけます

モダンマスターズシリーズのウイスキーは全て、着色や冷却ろ過を施さず、シングルカスクから樽出しそのままの度数で瓶詰めされているいわゆる一つのノンチル、ノンカラーのシングルカスクです

このスペイサイドリージョン197１とは・・・この蒸留所は皆様よくご存知のスペイサイドのトップドレッシングであり家族経営で有名なグレンファークラスであります。

ラベルの端に小さく『Distilled in the "Valley of the Green Grass"』つまりグレンファークラスであると記されています

シェリーカスクで、色は適度に濃く、この蒸留所の弱点とされる苦味がありません。シェリー樽特有の焦がしたブランデーとメープルシロップの香りに、チョコレートとブラックチェリーの深い味わいは、しっかりと蒸留所の個性を主張しています。温かいキャラメルがかかったミルフィーユのようだという事です

ザックリとボトルデータは

蒸留　１９７１年

アルコール度数　５４・９％

な感じで美味い予感を漂わせております

今宵の猫バーで・・・

　　　　スペイサイドのトップドレッシングの長熟を貴方へ
　　　　　　　　　　　　

#新入荷ボトル