コニャニャチハ~・・・ビールも好きな猫バー専属バイヤー参段ちゃんです。う~ん・・・とりビー
さてさて・・・需要と供給のバランスを考えて仕入れ業務を行うようにとCEOから指示されて、猫バーは昨年の春頃より不採算事業からの撤退を加速させてきました。
おかげさまで無駄を省いた分をモルトに費やす事が出来ております・・・今後も需要と供給のバランスを考えて仕入れ業務を行うようにしてモルトファンの皆様に喜んで頂けるようにより良いモルトをより安くをモットーに猫バーの経営を展開していきたいと思います。
でもバーとしてはビールが無いわけにはいきません・・・が・・・品質を考えロスを考えるとサーバーのビールから撤退する英断を下したのは正解だったと思っております。
昨年のビール普及協会活動停止期間の頃から猫バーのキャパとビール需要の少なさから毎月のように物凄いロスを計上しておりました・・・それは猫バーの経営をひどく圧迫しておりました。
そんなこんなで樽生の達人となったもののビールサーバーから撤退して缶ビールに切り替えるという英断を下しました・・・お客様から「ビール」とオーダー頂いた時・・・すいませんウチは缶しか無いんですよ・・・と言うのはとても心苦しい時がありました・・・が・・・缶でも美味しい注ぎ方を学びに行ったり、日本の缶ビールは品質が良く味も良いのでご理解頂けるように尽力致しました・・・また缶に切り替える事によりビールのラインナップを増やす事にしました。
そこで猫バー幹部会議で選ばれたのが新定番の”よなよなエール”だったのです。
缶に切り替える事により期間限定でいろんなビールを取り扱う事も出来たりバリエーションを増やせたりして楽しんで頂く事が出来るようになりました・・・また関西ではあまり馴染みが無いかも知れない、よなよなエールを扱う事によりよなよなファンが夜な夜な猫バーに来てよなよなを飲んで下さるという現象もありました。
そんなよなよなエールがビール普及協会名誉会長の後を継ぎ、ビール普及協会会長代理として活躍してくれたイケメンスポーツマン白州会長のプッシュな頑張りもあり、また阿倍野のサムライも愛飲して下さったりで10ケース(240本)の販売を達成する事が出来ました。
そこでよなよな10ケース販売を記念して、約束通りよなよなエールを製造するヤッホーブルーイングのビールを数量限定で皆様に楽しんで頂けるように3種類仕入れました。
写真左より
インドの青鬼(700円)
驚愕の苦味と深いコクで飲む者を虜にするインディアペールエール(IPA)というスタイル。大航海時代の18世紀末、英国からインドに輸入していたIPAは長い輸送に耐えられるようアルコール度数を高め、更に劣化防止効果のあるホップを大量に入れ、その結果苦味が際立つビールとして誕生しました。そんなルーツを持つ「インドの青鬼」は”魔の味”を知ってしまった熱狂的ビールファンのためのビールです。
東京ブラック(700円)
エールビールの本場英国では個性的で濃厚な黒ビールがとても人気です。”日本でも本場の味を新鮮な状態で味わいたい”という私たちの強い思いから「東京ブラック」は生まれました。スタイルは初めて英国中で飲まれる国民ビールとなったポーター。ロースト麦芽と香り高いホップが醸し出す香ばしい味わいが特徴的で、泡はきめ細かくクリーミーです。
軽井沢高原ビール「シーズナル」(700円)
軽井沢高原ビール「シーズナル」はバラエティ豊かなエールビールの世界を楽しんでいただけるように、毎年違う味をご提供しています。2009年は「エキストラ・スペシャル・ビター”ESB”」。アメリカンスタイルです。ESBは英国の伝統ある醸造所が冬季向けに造っていた「ウインタービール」が起源とされています。「伝統」の英国スタイルが海を渡り「革新」のアメリカンスタイルへ。アメリカンスタイルの特徴である華やかなホップの香りと苦味、ローストされたモルトの甘さが絶妙なバランスのアルコール度高めな琥珀色のビールです。
いずれも猫バーでのお取り扱いは4本ずつの超限定商品?なのでご興味のある方は夜な夜な急いで猫バーまでお越し下さいませ。
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