コニャニャチハ~・・・連休初日、フェア2日目の猫バー技術研究部ウイスキー研究室長の参段です。う~ん・・・追加
で今日も早い者勝ちフェアは大好評開催中ですので宜しくお願い申し上げます。
さてさて・・・世界の五大ウイスキーと言えば・・・アイルランド、スコットランド、アメリカ、カナダ、日本と言われております。
またこれらの五つの国が世界で生産されているウイスキーのおよそ95%の生産量を占めていると言われています・・・その他の国では・・・オーストリア、タイ、ウェールズ、インド等でも造られています。ちなみにインドは上記の五大ウイスキーに次ぐ生産量を誇ると言われています。
その他猫バーでも以前サンプルとしてお取り扱いした韓国産のウイスキーなどもあったりします。
そんな世界のウイスキー事情ですが・・・コアでマイナーなウイスキーが大好きな?トラッカー様より前回のスコッチブルーに続いてまた一つコアでマイナーかつ不思議なウイスキーをお持ち頂きました・・・ちなみに今回は南アフリカにご旅行に行かれたのではなく最寄の酒屋にて発見したとの事。
ハリアーと言うウイスキーです・・・生産国はなんとっ南アフリカ!
南アフリカ共和国と言えばワインではニューワールドとして分類され、色々なワインを生産しているみたいですが、ウイスキーまで造っているとは知りませんでした・・・不勉強ですいません。
原酒を輸入してボトリングだけ南アフリカで行っていると思いきや・・・表のラベルには南アフリカングレーンウイスキーの文字がっ!ちなみにモルト原酒はスコットランドと書いてありました。
モルト原酒はスコットランド産でグレーン原酒は南アフリカ産でボトリングは南アフリカと言う2国間共同制作のウイスキー。
ラベルにはご丁寧にきっちりカラメル添加していると明示されております。
お味の方は熟成年数表記が無く、若い原酒を用いているのは明らかですがそんなに飲めない味ではございません・・・若いモルトにありがちなえぐさとかでは無く何か妙なアルコール感を感じます・・・参段ちゃんの経験値を用いて、似たウイスキーを強いて挙げるとすれば、江井ヶ嶋酒造のホワイトオークシリーズを彷彿とさせる味のような気がします。
ちなみにこの南アフリカンウイスキーのお値段はタクシーでワンメーター走って缶コーヒーを1本飲むに相当する0・78英世と言う事です。
この南アフリカンウイスキーにご興味がございます方は先着10名程の方にトラッカー様より頂いたサンプルをお出し致しますので猫バースタッフにお気軽にお申し付け下さいませ。
南アフリカンウイスキーを飲まねばモルトマニアックスにはなれない?!チャンチャン♪
#日々の出来事