コニャニャチハ~・・・本日はお休み猫バー専属バイヤー参段ちゃんです。う~ん・・・オフ
という事で完全オフとまではいきませんがリフレッシュする前にここでちょっくら新入荷ボトルのご紹介を・・・
不況の嵐に飲み込まれ・・・そうでなくても猫バーは基本的にはバイシクルオペレーション・・・毎月、猫バー経理部からこっぴどく怒られ・・・その度にモルトはしばらく買わないぞ!と毎月始めに誓うのですが・・・何故かどうして猫バーにはモルトが納品されてきます・・・お~い!
CEO~僕最近発注していませんよ~・・・誰が発注してるんですか~・・・「tamaちゃんちゃうか?」・・・まじっすか?・・・それは無いやろ~tamaちゃんちゃうんちゃうん?
という事で必然的に?猫バーに納品されてきた新入荷ボトルは・・・
新進気鋭のドイツのボトラー、スコッチシングルモルトサークル(SSMC)のロングモーン1976(3000円)です。
SSMCと言えば思い出されるのは悶絶した事は記憶に新しいこちらも1976ビンテージのトマーチン・・・発売当初はあまり注目されていなかったような気もしておりましたが・・・徐々に噂は広がり評価は右肩上がりに上がっていきました・・・私の知る所ではSSMCのトマーチン1976に関西で一番最初に着目したのは名無しさんだったな・・・お目が高い・・・で、気がつけば2008年ベストシングルモルトウイスキーに選ばれ、その名にふさわしい素晴らしい出来でした。
で今回のSSMCはロングモーン1976です・・・ロングモーンの長熟の美味しさは誰もがご存知・・・しかもバーボンバレル!70年代ビンテージでバーボンバレルのロングモーンと言えば2年程前・・・猫バー開業当初の古い頃から?のお客様ならご記憶にあるかと思うウイスキーフェアのロングモーン1975・・・これも申し分の無い激ウマモルトでした。
今回のロングモーンは1976年5月蒸留、2008年11月瓶詰の32年物、樽はcask・NO5896のバーボンバレルでアルコール度数は53%、アウトターンは120本のみの激アツロングモーンです。
既にウスケバ内でも悶絶の声を聞きました・・・しかしモルトテイスティングの達人によると抜栓直後は固さがあるとの事・・・なるほど~・・・とても参考になります・・・初めの固さから一変して激ウマモルトと変わったバーボンバレルのロングモーンと言えば~モダンマスターズのこちらも1976。
抜栓直後の固さがあるモルトがあるのは致し方無いけどこれは当たり前田のクラッカー・・・でも美味しい所だけを選んで飲んでいたらモルトマニアックスは務まらない!・・・モルトマニアックスを目指すなら抜栓直後・・・肩・・・腰・・・という風に3段階で変化を楽しむのがモルトマニアックスの流儀?
さぁ~明日から期待度抜群の激ウマロングモーンが猫バーで NOW ON SALEだ!あなたならいつ飲みますか?・・・それまでに残ってますか?・・・飲み損なわないようにご注意下さい!
チャレンジャー求む!
#新入荷ボトル