今日はサクッとコンバンハ・・・バッチリ月末の土曜日に猫の手も借りたいほど忙しかったと言ってみる猫バー専属バイヤー参段ちゃんです。う~ん・・・終了。
そんなお昼からウイスキー三昧?でペロンペロンになりながら仮眠をとって復活してから、初めて?シェイカーを振ってみた参段ちゃんの一日でしたが・・・ここでいきなり新入荷ボトルのご紹介をっ!
という事で今回新入荷としてご紹介するボトルは~
前回の第一弾で驚愕のコストパフォーマンスという事を証明した”Mr.オオタセレクションシリーズ”待望の第二弾です!
これはもう迷う事無く即購入決定!予約して猫バーに納品されて来た頃には既に完売したとの事・・・猫バーの死力を尽くしてキープできてよかった。
では早速”Mr.オオタセレクションシリーズ第二弾”のその全貌?をご紹介させて頂きたく存じます。
バーに置くとひと際目を引き、とても映えるこの見慣れた感がある印象的な黒いボトルは勿論、モルトファンには馴染み深いイタリアの老舗ボトラーであるサマローリ社のボトルです。品質の高さに定評があるサマローリ社のボトルそしてこのボトルの中身はクライヌリッシュ1995(1200円)です。
1995年蒸留の原酒をカスクナンバー・6083の1stフィルのシェリーバットで寝かせて2008年にボトリングした13年物です。ちなみにアルコール度数はガッツリと風味豊かな57%です・・・でもアルコール感はそれ程強くなくスイスイ飲めちゃう素晴らしさ。
このフレッシュシェリーバットはとても良質な物だと思います・・・ネガティブな要素は感じません。
グラスに注いだ直後は青リンゴのようなフルーティなアロマが立ち昇り、その後素早くフルーティさが消えたと思ったらすぐに穏やかなピートとオーク?が顔を出し、鉛筆?リンゴの芯?のような苦さと甘さが絶妙にマッチし、フィニッシュにかけて再び青リンゴのようなフルーティさが現れとても複雑なフレーバーが織り成す絶妙のハーモニー・・・ウンタラウンタラ。
これを飲んだ瞬間に参段ちゃんはそのコストパフォーマンスの良さに心奪われました。そしてこれからも”Mr.オオタセレクションシリーズ”を追いかけていこうと思いました。
関西のモルト界をリードするバイヤーMr.オオタがセレクトしたサマローリのフレッシュシェリーバットのクライヌリッシュ。”Mr.オオタセレクションシリーズ”を含め都合日本上陸36本のみというこのサマローリのクライヌリッシュ・・・百聞は一見に如かず・・・これは売り切れる前に飲んでおいてまず間違いは無いでしょう。
次回の”Mr.オオタセレクションシリーズ”第三弾が早くも待ち遠しいバイヤー参段ちゃんでした。
#新入荷ボトル