某月某日、某P氏と某P氏と私と3人で深夜3時ごろからイベント共同開催のため打ち合わせを兼ねて7時30分頃まで飲んだ。
翌日、出勤するとその時開栓した角瓶が1/3まで減っている・・・1人で15杯くらいハイボールを飲んだようだ・・・。
どうりで翌朝、身体が重かった。
手元にメモが残っていた。
ワインとウィスキー、3つの日付、場所:P、リベンジ、そして大きく何度も鉛筆でなぞり強調された「カオス」という文字が書かれている。
3つの日付のうち何れか(全て土曜日)に開催され、ワインとウィスキーをテーマにした、何かのリベンジであり、なおかつ混沌たるイベントということだろうか?あるいは私が酔って混乱していただけだろうか?いや混乱と混沌は違う。
大辞林で調べると・・・
混乱:[名](スル)物事が入り乱れて秩序をなくすこと。いろいろなものが入りまじって、整理がつかなくなること。「交通機関に―を来たす」「経済の―をまねく」「頭が―して考えられない」
混沌:1.[名]天地がまだ開けず不分明である状態。2.[ト・タル][文][形動タリ]すべてが入りまじって区別がつかないさま。「―たる政治情勢」「次期会長の人選は―としてきた」
何だか違いがよく分からない・・・。
店頭に広辞苑があるので出勤したらもう一度調べよう。
そういえば、漫画老子・荘子思想の中に、顔全体が「混沌」と書かれた老人が出てくるシーンがあり印象的だった。正確には違うかもしれないが1.の意味に近い現代日本語訳だろう。面白かったので何十回も読んだがまた読みたいな。2階の書庫にあるはずだ。
それから「ジュラシック・パーク」の原作の中で数学者がカオス理論について話していたが面白かった。ご存じない方が多いのだが実はカオス理論と老荘思想は関連しているのだ。学究の人で無い限り数学と中国古代思想を同時に学ぶ人が少ないからだろう。
老荘思想についても語りたいが、語りません。語れるようなものではなく、語るのは理解していない人だ、という意味の文章が老子に出てくる。言葉はたとえば「月」を指差す「指」であり「月」そのものではない。ということだ。
ウスケバの数学者にまた「カオス理論」や「フラクタル次元」や「非線形科学」などをリクエストして分かりやすく解説してもらおう(笑)ただし方程式なしで(笑)
・・・記憶が怪しく自信は無いが、メモを見る限り、4時間以上話したのに具体的なことは殆ど何も決まっていない。イベントが実現するのかどうかも疑問だが何とかしてやりたい。
これから3人で打ち合わせを重ねてはっきりしたことが決まればウスケバでも告知するので、また楽しみにしておいて欲しい。
写真は先日のイベントで開けたバルブレア29年1975エクスクルーシヴ・モルツ46.2%です。開栓後約3週間、香味が開いてなかなか良い感じになってきましたv
ではまた皆様、今夜21時ごろ、オンラインで、オフラインでお会いしましょう♪
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