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グレンモレンジー13年1995
56.9%
¥1,300-/30ml
こんにちは、おかげさまで右足の捻挫の腫れがひいてきたので、今朝から冷湿布に代えてテーピングしてるマスターです^^v
さて、今日の話題は、以前他のブログでもネタにした蒸留所名の発音について。
新人バーテンダーにブナハーヴンをください、と言ったらどのボトルか分からなかった、などという話を今でも時々聞きますね。
土屋さんの「モルト・ウィスキー大全」に倣っているのか、酒屋さんなどのページも圧倒的に「グレンモーレンジ」が多い。どちらかが本来の発音に近いのか分かりませんが、ティーニニックではなくてテナニヤック表記のままのページも・・・。
しかし、コアでディープな業界の大先輩の皆さんのカタカナ表記を拝見すると、「グレンモーレンジ」ではなく「グレンモランジー」あるいは「グレンモレンジー」表記もある・・。
これはどうしたことか?
・・・リニューアルする前のGLENMORANGIE公式HPに、クリックするとおじさんが『GLENMORANGIE』と発音してくれる、というのを教えてもらったので、当時、何度も聴きました。(今は無いようです)
何度クリックして聴いても、グレンモレンジーとグレンモランジーの間にしか聴こえない・・・。
ちなみにアクセントは「ジ」にありました。
・・・2001年か2002年頃、ウィスキー・マガジン・ライヴ東京で来日していた、現在はアードベッグ&グレンモレンジーの統括製造責任者であるビル・ラムズデンさんのセミナーに出席した折にも、当時蒸留所マネージャーだった本人に尋ねました。
すると、いつものあの笑顔で「地元の人や蒸留所で働く人たちでさえ、皆さん少し発音が違うので、あまり気にする必要はありませんよ」とのこと。
なるほどね~♪
確かに去年~一昨年、京都や大阪で久しぶりにラムズデンさんの発音を聴きましたが「グレンモレンジ」と「グレンモランジ」の間くらいで、アクセントは「ジ」にあるように聴こえるものの、フラットのような感じもしました^^;;
どっちでも通じれば良い、ということですね♪
※蒸留所の発音については「ザ・ウィスキー・ワールド」でロスト・ディスティラリーの記事を執筆され、テイスターもされている吉村氏のM”s Barでも紹介されているのですが、現在はなぜかファイルが開かなくなっています。ご興味のある方はご参照ください。
【以下は商社のコメント】
チョコレートバレンタイン
パネルにとっての最初の香はラブ:溢れんばかりのチョコレート、フルーツ(特にオレンジ)さらにシガースモークもかすかに感じられる。ストレートでは恋愛関係が舌の上で続き、ダークチョコレート、オレンジ、モラセスが陶酔するように混ざり合いフィニッシュは長くシルクのようなバニリンオークが感じられる。パネリストの一人がチョコレートのボックスをホイルまで一緒に口の中に詰め込むような体験を気に入った。加水すると香は円熟しているが、暖かく歓迎されていて、のりはみだしカラメルroozing caramelやバターの香がする。加水すると味は素晴らしくバランスがとれている。滑らかでパネルは硬いタフィー、バニラビーン、パイン、オレンジペコの紅茶を感じた。
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本日のウィスキー&グラスワイン
タリバーディン1993ソーテルヌ・ウッド
¥500-/30ml
ギガル・コート・デュ・ローヌ2006
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キンタ・ダ・アベルダ・ヴィーニョ・ヴェルデ2007
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