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ロングモーン40年1968 SMWS7.48

SMWSボトルがその会員システムだけでなくボトルのデザインも変更したのは皆さんご存知だと思います。昨年12月の冬ボトル試飲会は、日本支部設立15周年記念イベントを兼ね、20種類のニュー・ボトルと数種類の現行ボトルを実質1時間30分で飲むという過酷なものでした^^;;

ボトルは肩肘が張って一回り大きく見えますが、代わりに底が高くなっています。容量が一緒なので当然ですが。ラベルには蒸留・瓶詰め年月など細かい情報は書かれていませんが、ボトル・コードとテイスティング・コメントが大きく扱われています。バック・バーやご自宅の棚から選ぶ時に見えやすいかもしれません。

試飲会では良い物がたくさんありましたが、仕入れは特別気に入ったロングモーンの40年だけにしました。
ここ2~3年、ウィスキー・フェア3種、GMやジャックウィバース、ライフ・シリーズ、ピアレス、ローガなどなど各種ボトラーものが発売され、去年の秋冬にはSOS、GMの50%、同ケルティック、ハートブラザーズと連発・・・今や60年代後半から70年代前半の長熟ロングモーンはモルト・ウィスキー市場の一角を占める大きな存在となってきました。これは有楽町や目黒など首都圏の有名モルト・バーやテイスターのY氏、あるいはM氏などの功績ではないか、と思っております^^w

前置きはともかく、SMWSではもう思い出せないくらい久しぶりに出た完璧に近いシェリー・バットの超熟ロングモーン!
¥8,000-の年会費が発生するとはいえ、この香味で¥28,000-は安い!と思います。オフィシャルなら考えられない高コスト・パフォーマンス!ウィスク・イー社のHPを確認するとまだ売り切れてないようです。

ファースト・フィルの(おそらくアメリカン・ホワイトオークのオロロソ)シェリー・バット、開栓直後、グラスに注ぐだけで周囲にオロロソ・シェリー、ベリーの酸味のような香りが立ち、飲むと、シナモン、クローブ、リコリス、カカオ、コーヒー、最後にマンゴー、パイナップルのような南国果実、ランシオ香、爽やかなミントが鼻腔を潜り抜けてうっとり・・・陶然とさせてくれます。ウィスキー・フェアの第1弾のような完璧さは無く、100点とは言いませんがまあ96点はあげても良いでしょう^^v

造りの盛り合わせで熱い酒を飲るのも良し

湯豆腐で熱い酒を飲るのも良し

生ハムやチーズでワインも良し

焼き鳥で焼酎のお湯割りも良し

チョコレートやフルーツでシャンパーニュも良し

が、しかし・・・

2009年の最初の赤強調太文字はこのSMWS7.48ロングモーン1968!

貴方は本当に飲めずに死ねるか!?

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53.5%
1968-2008
1 of 381 Bottles
¥2,800-/30ml

本日のウィスキー

グレンモレンジー10年トラディショナル・100プルーフ
¥500-/30ml

本日のグラス赤ワイン

コート・デュ・ローヌ・ヴィエイユ・ヴィーニュ・ドメーヌ・ダンデゾン2007
¥800-/120ml

本日のグラス・シャンパン

ランソン・ブラックラベル
¥1,200-/30ml

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