MENU

ヴィクトリア・トルストイ / マイ・ルシアン・ソウル

お知らせ:ボウモア1969-2006・ダンカン&テイラーが開きました!詳細はこちら
ロシアの文豪トルストイのひいひい孫だそうなヴィクトリア・トルストイ姉さんの新作です。

プロフィールを確認すると’74年生まれ!?っつうことは私より7年下の34歳!

なんと、お姉さんだと思ってたら、おねえちゃんだったんですね=

本来、「You”d Be So Nice to Come Home To 」のヘレン・メリル(tpのC・ブラウンは鳥肌もの)や、
A戸のしゃがれ声が苦手だったんですけど、「ホワイト・ルシアン」でV・トルストイをサポートするピアノ、ベース、ドラムスに痺れてヨーロピアン・ジャズに開眼した口です♪

Esbjörn Svensson が亡くなって本当に残念、MD以降、新しいジャズは不可能かと思ってました。
キースやパットは確かに凄い・・・でも、何か次の段階へ行きたい・・・ディストーションがかかったコントラバスは閉口ですが
可能性があるとすればこんな感じか?とE.S.T.の未来には大いに期待していました(泣)
ところでパットは最近何してるんでしょう?トリオのCDとライヴがやっと1枚づつ出ましたが・・・。

ああ、本題からそれてしまいました。

今回はチャイコフスキーやラフマニノフの曲をジャズにアレンジ、バックも以下の通り、兵ぞろいの
「VIKTORIA TOLSTOY / MY RUSSIAN SOUL」 です。
スウェーデン生まれ、Jacob Karlzon(p)Lars Danielsson(b,cello)Peter Danemo(ds,perc)
Ulf Wakenius(g)Nils Landgren(tb)と共演した「My Swedish Heart」というアルバムがありましたのでいつかロシアものが出るだろうと思ってたら出ました♪

ジャケットはべたでご勘弁↓

全編、歌詞は英語に翻訳されています。オリジナルは何というタイトルか知りませんが、6、12など聴いたことのある楽曲多数あり、なぜか郷愁を感じます^^;;

1. HOME
2. WORD BY WORD
3. THE CURTAIN FALLS
4. LITTLE PRETTY
5. OUR STORIES
6. STRANGER IN PARADISE
7. YOU CAN GO HOME AGAIN
8. SILENT RHAPSODY
9. ALTHOUGH YOU”RE GONE
10. OUR MAN
11. NO NEWS
12. AFTERMATH

Jacob Karlzon(p, key), Johan Granström(b), Rasmus Kihlberg(ds, perc),
Joakim Milder(ts, ss), Nils Landgren(tb, vo on ”Our Man”), Lelo Nika(accordion)、etc…

本日のウィスキー

タリスカー10年
¥500-/30ml

本日のグラス赤ワイン

KWVピノタージュ2007
¥800-/120ml

本日のグラス・シャンパン

ランソン・ブラックラベル
¥1200-/120ml

☆アラン・カスク共同購入はこちら

☆ザ・グレンリヴェット・テイスティングは営業時間中に随時受付、12/31まで
&エクスクルーシヴ・テイスティングは11/15と12/20。詳細はこちら

☆スコ文研大阪南支部のバーンズナイト!2009@奈良の詳細はこちら
ニッカ仙台宮城峡ツアー・カフェグレーン・セミナーはこちらをご覧ください

#ジャズを楽しむ

この記事を書いた人