3ヶ月ぶりに、北の新地へ連れて行っていただき、再び山崎の天然水をゲェットォ
北の新地できれいなオネーさんより『水』に興味を持つオッサンは珍しいのでしょう。
覚えていてくれて、2本貰って帰りました。
やっぱり『山崎』でいただきませう。
SMWS119.12
●タイトル:うま味がありあり頬を吸い込む
●熟成年数Age:16年
●度数Alc:54.0%
●蒸留年Dist:Nov-92
●払出年Disgoge:Dec-09
●カスクタイプCask:MIZUNARA
●ボトリング本数OT:262
日本支部の一言コメント:最初から神社仏閣、WAXがけしたピカピカの床板。
圧倒的な複雑さと長い甘さ。完熟フルーツが次々と現れる。
サントリー秘蔵の、サントリーにしかない(と自慢されていました)、
ミズナラ樽がかもし出す伽羅香。
ミズナラは戦争中にバーボン樽含め、海外から手に入らないので、
仕方なしに利用して、封を開けると呑めたものではなく、
ほぉつておいて20年を過ぎたら別物になっていたと聞きました。
昔、催されていた『ウィスキー大学』のマイブレンド教室では
ミズナラは25年ものでした。
これは16年物ですね。
蒸溜所では若いミズナラも試飲できますが、
オラは『ウィスキー大学』で聞いた『ミズナラは20年以上でないとダメ』
というのがトラウマになっております。
ちなみに、イチローズ・モルトでもミズナラがあり、
ニッカは竹鶴翁が余市を選んだのはミズナラが豊富とあります。
今、ニッカのミズナラ樽はないそうですが・・・・
ダダ漏れ樽といって、樽にするのは難しかったそうです。
ソサエティに戻ります。
伽羅香、レーズン。
山崎の天然水で加水。
(最初水割りを作りましたがもったいないのでストレートから加水を別に味わいました)
伽羅香といえば、響17年。
呑みやすくて華やか。
シングルカスクになるとちょっと重いですね。
でも、旨いです。
#山崎モルト・カスク